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03話 ページ4











ゆらゆらと体が揺れる感覚に、ふと意識が覚めた。
いや、覚めたといっても まだ夢と現実の境を漂っているような、









とても穏やかな感覚。









どうやら、身体が息苦しさに耐えきれなくなったのか、疲労がピークに達したのか、いつの間にか気
を失ってしまったらしい。









思い出すと、また息苦しさが襲ってきて思わず身じろぐと
誰かの手が優しくせなかを摩ってくれた。









何でか分からないけど、この感覚がとても懐かしく感じる。
.....別に母親を思い出すとかじゃない、まずそんな記憶がないし。









せなかを撫でられるのが気持ちよくてか、抱きしめられて身体が温まってか また眠なくなってきた。









次起きた時は必ずお礼を言うから、だから....私が起きるまで









ーーー側にいてください。









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キコリ(プロフ) - まりも猫さん» ありがとうございます!すみません、只今テストやら提出物やらに追われていまして(^_^;)もうすぐで終わりますので、それまで楽しみにしていてください! (2016年3月8日 22時) (レス) id: bc57cc68f6 (このIDを非表示/違反報告)
まりも猫 - すっごく面白いです!お忙しいと思いますが、更新楽しみに待ってます♪ (2016年2月29日 20時) (レス) id: 9940134e4c (このIDを非表示/違反報告)
キコリ(プロフ) - Aさん» 教えていただきありがとうございます!本当にすみません、伊達さんと間違えてしまいました。部活が忙しく、更新はかなり遅いですが、これからも見ていただけたら幸いです。 (2015年12月31日 14時) (レス) id: c77da519bf (このIDを非表示/違反報告)
A - 高杉さん、包帯左じゃなかったっけ? (2015年12月31日 13時) (レス) id: 12c125da3c (このIDを非表示/違反報告)
なみゅ(プロフ) - 面白いです!更新楽しみにしてます。 (2015年11月21日 21時) (レス) id: f44b5f4c23 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キコリ | 作成日時:2015年8月26日 19時

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