十六話 ページ2
貴方side
海道邸の窓から見える
ジンの姿。
……あれ私の首輪？
私はそっと海道邸の門の前に
体育座りをして
空を見上げる。
貴方「あと―――…
３日かぁ」
もうあれから
２日も経ったんだ。
貴方「これじゃあ……。
ジンにキスして
もらえないかもしれない」
私はいつの間にか
眠りについた。
・
・
・
翌日
ジン「…………まただ」
貴方「おはよう、ジン」
ジン「何で此処で寝ている!?」
此処というのは
紛れもなく……
門の前の事だろう。←
ジン「……」
貴方「ジン、寂しい？」
ジン「ちｯ違う……
寂しくなどない」
この目は
この口は
嘘をついている。
私分かるもん。
ジンの目は寂しそうに
泣いているもん。
貴方「……泣いていいんだよ」
ジン「何故泣く必要がある??
泣くなど……もうしない」
ジンは私を置いて先に
行ってしまった。
貴方「どぉしよぅ〜!!!!!
ジンと喧嘩しちゃったぁ!!」←
ラッキーアイテム
革ベルト
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犬にゃん - 書いてくれてありがとう (2013年11月18日 20時) (
レス) id: 9de44f38a0 (このIDを非表示/違反報告)
狼娘 - ミシェルさん» 返信が遅れてしまい、すみません！ 頑張ります！ (2013年11月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 31f8cf0f56 (このIDを非表示/違反報告)
ミシェル(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2013年11月3日 18時) (レス) id: 1795f43136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狼娘 | 作成日時：2013年10月17日 21時
