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十五話 ページ1
ジンside
いなかった……。
結局見つからない。
警察に頼んでも
ポスターを貼っても
黒服に捜索を頼んでも
見つからない。
そしてこの有り様。
あんなトゲがある場所に
いるわけないのに
必死で
気付けば傷だらけ。
『もしかしたら』
あの場所に少しの
期待を抱いてたのかもしれない｡
ジン「……はぁ」
溜め息一つ
ついて家に入る。
入れば入ればで
執事やメイドやらこの傷に心配
するわけで。
ジン「平気だ」
何度もそう言い
やっと部屋の中。
ジン「……」
わずかにAの匂いがする。
机に置いてあった首輪を
手に取った。
ジン「A……」
Aとイニシャルでかかれた
首輪。
昨日、Aの首に
かけられるハズだったのに。
ラッキーアイテム
革ベルト
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犬にゃん - 書いてくれてありがとう (2013年11月18日 20時) (
レス) id: 9de44f38a0 (このIDを非表示/違反報告)
狼娘 - ミシェルさん» 返信が遅れてしまい、すみません！ 頑張ります！ (2013年11月5日 21時) (携帯から) (レス) id: 31f8cf0f56 (このIDを非表示/違反報告)
ミシェル(プロフ) - 面白いです！頑張ってください！ (2013年11月3日 18時) (レス) id: 1795f43136 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：狼娘 | 作成日時：2013年10月17日 21時
