転生34 ページ39
兵「あいつらだ！やれ!!」
やってきたのは、ここの王様についている兵士たち。やる気満々のようで、剣やナイフ。銃などの様々な物を持ってこちらに突っ込んできた。
zm「Aは後ろ下がっといてや、俺がやる」
sya「俺もやるわ。2人はA守っといて」
そう言うと、ゾムとシャオロンはナイフを持って駆け出した。
シャオロンはいつものスコップを持ってないけど…大丈夫？
syp「あの二人ならクソ先輩より強いんで大丈夫ですよ」
kn「おぉん？こrrrらぁ、誰が弱いって？」
『大丈夫ならいいんだけど…』
怪我だけはしないで欲しい。
まぁ、あの無双具合を見たら大丈夫でしょう。
シャオロンは、次の動きが予測出来ないような動きで翻弄してるし、ゾムも…あれは【ゾムーク】使ってるな。スキルを駆使して上手く戦ってる。
けど、何より驚きなのが、目の前で人がバタバタと死んでいってるのに、恐怖を感じていない自分に驚きだ。
敵から出てきてる赤も、悲鳴も、金属が擦れ合う音も、何一つ私の恐怖心を煽らない。
映画やらのワンシーン…とは思っていない。
ただ、「あいつらは別に死んでもいい」そう直感的に思っただけ。まさかここまで恐怖心が無くなるとは…
『私…適応能力すごくない？』
kn「何がや？」
『この光景を見てもなんにも思わないの』
kn「……当たり前ちゃうんか？」
syp「俺達はちょっと感覚ズレてますよコネシマさん」
シッマの心のなさは知ってた()
ものの数分であたりは血の海に…Wow…
zm「まだ来るかもしれんから早くらっだぁさん達に来て欲しいんやけど…」
kn「楽しんどるんちゃうか？」
まぁ、噂をすればなんとやら。運営の方々が出てきましたよ。少しの返り血をつけて…
rd「やぁっっっと終わった〜!!!」
kn「お疲れ様ですらっだぁ兵長!!」
何があったのかはあえて聞くまい。コンタミさん…他の人よりも返り血が多いのにそんなニコニコしないでください…地味に怖いです……。
sya「らっだぁさんが来るの遅いせいで大変やったわ〜」
zm「そうですよ！見てくださいよこの廊下！」
kn「待つこっちの身にもなってくださいよ!」
rd「いや…すんませんした…ちょ、ジリジリこっちに来ないで!?」
……楽しそうっすね(感覚麻痺)こんな廊下でこんなことできるんだもんね。
rd「ほんとにほんとに！…あっ！ショッピ君!?(救援要求)」
syp「……頑張って下さい」
こんなことをしていたらまた足音が聞こえてきたが、覗いたのは黄色のうさぎ耳だった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜空のよもぎ(プロフ) - エミさんの教え子（でいいのかな…？）はゆっくりゆかり…東方Projectのキャラクターに八雲紫…主人公が既視感を覚える可能性…！ (2019年8月27日 20時) (
レス) id: 71789b4f54 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜(プロフ) - この東方キャラにもなれてスペカも使えるという設定…プロかよ(( (2019年8月26日 17時) (レス) id: 4ed70aee02 (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - クーリッシュ好きですよ！ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
せぃろ(プロフ) - 作者様…クーリッシュ好きなんですか…？ (2019年8月23日 7時) (レス) id: 38006c9f1d (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年8月22日 18時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ネコカン | 作成日時：2019年5月22日 22時
