転生29 ページ34
どうもお久しぶりです！！！
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
王「お前、どこから来たんだ？」
開口一番お前ですか王様よ。あっ、今どうなってるかわかんないって人は前回のを見よう。
『私は、つい先日越してきたものなので…』
出来れば雑談で時間を潰しt…取りたい。
この王様の近くには寄りたくないね。
王「越してきたのか。どうりで見ない顔だと思った。」
『ここについてはまだ分からないことの方が多いのですが、近所の方が親切にしてくれているおかげで、何不自由なく過ごせております。』
用意していたかのように、言葉が出てくる。
ここの人達のことを話したら、王様の眉がピクリと動いた。
王「……そうか。少し自由にしていろ。」
そう言うと、王様は外に出ていった。
……殺るなら今じゃない？皆に連絡…あっ、このインカムこっちから何も話せない。
外にらっだぁさんはいるのだろうか。
外に出ようとドアノブに手をかけたが、動かない。
『……は？カギかかってる？』
カギ穴があるからどうにかすれば出れるんだろうけど…針金とかがどこにもない。てかピッキングとか技術ないよ!!!
『えっとー…誰かいますー？おーい。』
あのー!!!と全力で叫んでみたが、返事がない。
『はぁ〜…閉じ込められた〜…』
まぁ、いい機会だ。探索しよう(切り替え◎)
この部屋の隣は寝室だろう。ドアを開けようにもやっぱりあかなかった。他にあるのは、豪勢なイス、大きめの机、装飾品。
武器になりそうなものはひとつもない。…強いて言うなら鈍器か……。
そしてさらにやばい事に気づいてしまった。
この部屋ダクトの通り道がない。
『あのーー!!!だーれーかー？？』
これは、さすがに何かあった時にやばい。
せめて連絡手段さえあれば良かったんだけどなぁ……あー…。
今気づいたけど、外の音が聞こえない。この部屋、防音。そりゃ叫んでも誰も来ないわな。
ただ待ちぼうけるしかなく、イスに座って待っていたら、王様が帰ってきた。後ろにも誰かいる。
王様「では赤。こいつを見張っていろ。」
??「…はい。」
赤、と呼ばれたその人は、王様が出ていった途端大きなため息をついてその場に崩れ落ちるように座り込んだ。
『えっとー…どちら様？』
いやほんとは誰か分かってるんだけどこういうのって本人に直接聞いて名前を聞きたいじゃんか(オタク特有の早口)
ru「あぁ自己紹介。俺はレウクラウド、気軽にレウって呼んで！」
あ、まって、笑顔が眩しい。この空間の癒しだわ。
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夜空のよもぎ(プロフ) - エミさんの教え子（でいいのかな…？）はゆっくりゆかり…東方Projectのキャラクターに八雲紫…主人公が既視感を覚える可能性…！ (2019年8月27日 20時) (
レス) id: 71789b4f54 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜(プロフ) - この東方キャラにもなれてスペカも使えるという設定…プロかよ(( (2019年8月26日 17時) (レス) id: 4ed70aee02 (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - クーリッシュ好きですよ！ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
せぃろ(プロフ) - 作者様…クーリッシュ好きなんですか…？ (2019年8月23日 7時) (レス) id: 38006c9f1d (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年8月22日 18時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネコカン | 作成日時：2019年5月22日 22時
