転生11 ページ14
sn「その転生？前の生い立ちとか聞かせてくれるかな？」
『？普通の家庭で育って、学校へ行き就職。死んだのは、会社に行くまでいトラックに跳ねられたからですね。』
sn「その家族内での嫌なこととかは？」
『ありませんでしたよ！お父さんも、お母さんもすごく優しい人でした。』
自慢に見えるかい？( ･´ｰ･｀)
sn「そう…よし！次は採血とかするからね〜！」
そのあとは体調のことやら採血やらなんやらかんやらで、無事に終了。ちなみにもう晩御飯の時間らしく、食堂に連れて行ってもらうことにした。
幹部専用の食堂。なぜ私をここに連れてきた。
絶対死ぬよこれ。
心の準備なんて貰えずに、ペ神に後ろを押されて中へ。
『なんで皆さん少しボロボロなんですか。』
gr「2人が行ってから少しな…」
ペ神からほんの少し黒いオーラが出ている気がしないこともないことも……
gr「それで決まったことなのだか、A！お前を幹部としてここに住まわすことにした！」
なるほど、今日は命日でしたか。ありがとうございました。
os「いや死なんといて？」
『声には出してないですけど。』
os「顔に出てたから関係ないめう〜！」
いやだって幹部様たちと一緒でしょ!?絶対次の日には心肺停止状態で見つかってるって!!!
os「誰も殺しはせんて。」
なんか誤解された。でもまぁ、いっか。
私はグルさん…総統陛下の方を向いて、忠誠を。
『決まったことでしたら…私、Aは貴方様に一生の忠誠を誓います。』
いつもスマホの画面の前でほぼノリのように言っていた言葉。けど、今回は本当に誠心誠意心から
『ハイル・グルッペン』
相手の目を見てしっかりと、前髪も分けて、本当の今の自分を見せて。
gr「珍しい目をしているんだな！」
『ゾム様にもそう言われましたが、そこまでですか？』
そう言ってゾムさんの方を見ると、なんか不貞腐れてる。ほっぺプクーって、可愛いかよ。死ねるわ。
zm「なんで様付けやねん。」
『へっ？』
zm「もう幹部なんやろ!?様外して敬語も外せ!!!」
『いえいえ！幹部と言ってもなりたて？ですし、皆様のことも私が一方的に知っているだけなので…』
zm「裏を返せばコイツらのことをよく知れば敬語を外すと！よし！自己紹介やるぞ!!!」
テンションが高い。だって今様なんて外したら発狂もんだよ!?せめて三強だけは付けさせてクレメンス〜!!!
かくして、異様な盛り上がりの中、自己紹介は始まったのだった。(白目)(歓喜)
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 330人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
夜空のよもぎ(プロフ) - エミさんの教え子（でいいのかな…？）はゆっくりゆかり…東方Projectのキャラクターに八雲紫…主人公が既視感を覚える可能性…！ (2019年8月27日 20時) (
レス) id: 71789b4f54 (このIDを非表示/違反報告)
莉菜(プロフ) - この東方キャラにもなれてスペカも使えるという設定…プロかよ(( (2019年8月26日 17時) (レス) id: 4ed70aee02 (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - クーリッシュ好きですよ！ (2019年8月23日 8時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
せぃろ(プロフ) - 作者様…クーリッシュ好きなんですか…？ (2019年8月23日 7時) (レス) id: 38006c9f1d (このIDを非表示/違反報告)
ネコカン(プロフ) - ありがとうございます！ (2019年8月22日 18時) (レス) id: 1e3ccfb37a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ネコカン | 作成日時：2019年5月22日 22時
