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流「なぁ、自分教科書ちゃうやんか！見せたるから
机くっつけよ〜」
「ありがとうございます！ではお隣失礼させて
いただきますね。」
流「え！ちょっと硬すぎひんwww？柔らかくしてこ
してこ〜」
あー、あと敬語も禁止な？とニコニコしてる隣の人。
え？待って待って大天使じゃん…！
「え、かわいい…」
流「えー！ありがとう♡ りゅちぇって呼んでな！
あと、Aちゃんって読んでええかな？」
「ぜひ！！！大天使がお望みとあらばなんとでも
お呼びください！」
流「大天使て何やねん！w敬語もあかんからな！」
…おっと心の声がもれてしまったようだ。
そのあとも何回か会話をしてから授業に戻る
・
・
・
…あー！！本読みたい！
この学校の図書室はどんな感じなんだろ？
行ってみたいなぁ…
広いのかな？狭いのかな？
本めっちゃおいてあったりしないかな…
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺﾝ
……！？もう授業終わった！？全然ノート書いてないわぁ…
焦りに焦って黒板を写す
流「ﾌﾞｯﾌwww自分、全然授業聞いとらんかったや
ろ！分かりやすいなぁ〜。
なに考えてたん？」
「この学校の図書室について！
ここの図書室ってどんな感じなの？！
広い？狭い？本どんくらいおいてある！？」
流「勢いすごww僕はあんまりいかれへんからなぁ…
ようわからんわ…でも広かった気はすんで〜」
「そうなんだ！早く行きたいなぁ」
流「そんなに本好きなんやね〜」
「もう好きなんてもんじゃないよ！愛してる！
本を読むとその世界に入り込めるし、作者に
よって同じようなセリフでも表現方法が違う
しね、あと…
流「ストップ！ストップ！もう十分すぎるわ！」
ごめんごめん語りすぎた…
本のことになると止まらなくなるんだよね〜」
流「ええやん！好きなもんって語りだすととまらへ
んよなぁ〜俺はメイクが好きやねん！
今度メイクさせてな〜 かわいくしたるよ！」
「ほんとに！ ぜひ頼む機会があればお願いし
ます！」
流「じゃあ、俺ちょっとトイレ行きたいからまた後
でなぁ〜」
「いってらっしゃ〜い」
はあ…大天使とお友だちになれたよ…！
かわいかったなぁ…
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作者名：猫丸 | 作成日時：2022年8月9日 2時
