うさぎちゃん。 【新・信長公記】

うさぎちゃん。　　2 ページ7

Aside



さっきみやびちゃんと昼食を食べて、談笑まで出来た...！！


これが友達って奴じゃ...！！


本当に嬉しい...！初めてあんなに楽しくご飯食べれた...！
(みやびちゃんの株急上昇)


ってテンション上がってたら、いつの間にか旗印戦っていう喧嘩...？が始まっていたらしく、


明智君の所に移動しようと思ったら、



眼帯した人と、ベレー帽被った人に挟まれてて、逃げ場が無くなってました



私は隣を見るのが怖すぎてモニターから目が離せません



明智君！！みやびちゃん！！助けて...！！何でこんなことに...！！



さっきまでみやびちゃんと居たはずなのに...一緒に行けばよかった！！私の馬鹿！！



黒田「...なぁ、」



怖い！！私に話しかけないで！！(人間不信)



『ぇ、ぁ...』



伊達「...大丈夫だ、落ち着け、ゆっくりで良い」


『！』
(ちょっと頭撫でて貰えて嬉しい)


ポカポカして落ち着く...ちょ、ちょっとだけだし......！！(必死の抵抗)


...男の人の手って暖かいし、大きいから好きなんだよね


徳川君の手とか暖かそう...怖いから「撫でて！」何て言えないけど


人見知りの私にここまでしてくれるなんて優しい人達だな...泣きそう...







この後、旗印戦そっちのけでちょっと仲良くなりました(頭撫でてもらいました)





え？雑？？気の所為だよ()








黒田「...こないだの明智の気持ちが理解出来た気がする......」


明智「可愛いでしょ？」(満足気)


(伊達君はAさんの頭撫でてて、Aさんは満足気)








明智「(友達が増えてくれて嬉しいけど......僕だけが独占したかった気持ちもあるし...複雑...)」


―――――

ちょっと明智君妬いてくれてたら良いな...





ちなみに、Aさんの頭撫でるのを辞めた時は、


相手の目をじっと見つめて、それでも撫でてくれなかったら


自分で相手の手をのっけてもう一回じっと見てきます


それでも撫でてくれなかったら拗ねて他の人の所行きます(しばらく撫でさせてくれない)


『別にもういいし...』(拗ねてる)

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