うさぎちゃん。 【新・信長公記】

プロローグ ページ2

『いってきます』








と言い家を出て高校に向かった2122年4月のとある朝









友達出来るかな








どんな学校かな








好きな人できるかな












とか思ってたけど、











学校に足踏み入れた瞬間















「おい、てめぇ特進クラスの奴か？」



















怖い人に会いました













ごめん、お母さん












今日が私の命日かもしれない...










『(怖い...！)』










逃げたいけど、この近距離じゃ無理...！どうしよ...！？









と思った矢先、










「あ゛！？んだてめ！！？？」










ゴッという大きな鈍い音が後ろで聞こえて










私が後ろを向いたときは











サングラスかけたさっきの人よりも怖い人が居て









さっきの人達は寝そべってました










助けてくれたのか分からないけど、とにかく









『(ここ(この学校)怖い！！！！)』

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