俺の彼女は猫系彼女。 ((toma))

７ ページ30

貴「しっ・・・と?//」





柊「・・・おん//」









柊真くんの口から出た、 “嫉妬” というワードに、





あたしの顔はとっても熱い。









貴「そ、それって・・・?」







あたしが聞くと、柊真くんはあたしの手を握った。




柊「・・・後で、分かるから」









まるで子供に言い聞かせるように言われた。




貴「・・・?・・・・・あ、うん?」







柊「はは(笑) なんで疑問形やねん!!やっぱ紫耀に似てるで、Aちゃん！」








貴「にっ、似てない!!あんなポンコツじゃない!!」









「おもろいな〜」って笑う柊真くん。





不覚にも、その姿にきゅん。←









“ 好きです ”









貴「１日で、こんなにも変わるの・・・?」









１日で、一気に柊真くんが、 “男の子” に見えてくる。





“友達” での好き、じゃなくて。







“異性” として、好きだと。









私は確信した。









好きです。







貴方が好きです。









隣にいたいです。









私は、貴方の隣にいたいです。









_______ダメですか?

８→←６

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す