俺の彼女は猫系彼女。 ((toma))

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すると、




グイッとベッドにダイブ、←







柊「へ!?」




Aちゃんが俺の腕にしがみ付いて寝ている。←






柊「Aちゃんっ!!!」




貴「・・・しゃけ・・・」






寝言で鮭!?




かわええ〜、←









柊「Aちゃんって!!」





貴「・・・なんでっ」







いきなりガバッと起き上がった。





まだ、酔ってるみたいや〜…。









貴「・・・ちゅーして」




柊「はぁぃ!?」





俺もガバッと起き上がる。









貴「もう付き合って半年、




奏ちゃんは、もう彼氏とちゅーしたって言ってた」





『奏ちゃん』は、多分最近、
Aちゃんと瀬戸内さんと一緒にいる子やと思う。







貴「なのに・・・柊真くんはしてくれない。









あたしのこときら、い?」









彼女の真っ黒な瞳から落ちてくる綺麗な涙。





きゅー…




みたいな効果音出るほど、胸が苦しくなった。









柊「・・・し、てもええん?」





貴「・・・柊真くん、あたしのこと嫌い?」








柊「好きやでっ!?」









すると、安心したように笑って、





俺の方に倒れこんできた。









・・・・寝た。←









まぁ、酔いが覚めてからでもええかな?









俺の彼女は、お酒が苦手で、寂しがり屋彼女です。

或のお時間です。→←５

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