quizknockが大好き！

読書しました！ ページ25

渡辺side


今日はAちゃんが俺の膝の上に座って本を読んでいた



『こうちゃん、ここ何て読むの？』




渡「えっとねー鶴の一声って読むよ」



「あいがとう……きをみて……もり？…をみ…ず」



５歳にししては珍しいが子供向けのことわざの本を読んでいた



『いぬが…あるく…ちがうあるけば……？にあたる』



渡「Aちゃん意味わかる？」



『たぶんだよ』



渡「わからなかったら聞いてね」



『うん！』







伊「A〜この本東大王の人達から貰ったよ」




『にぃに！』



そう言うとスタスタと伊沢さんの元へ行った



『にぃにこれ何のご本なの？』


伊「プリンセス系のやつかな？」



『(キラキラ)プインセス好き！』


伊「よかったなﾅﾃﾞﾅﾃﾞ」



『あ、こうちゃん！』


すぐにニコニコで俺のところに駆け寄ってきた



『こうちゃんあのねー！このはらぺこあおむし面白いの』



渡「うんうん」




『またおひざ乗っていい？』



渡「おいで」




Aちゃんは俺の膝を気に入った感じ

　

静かに本を読んで俺達の邪魔にならないようしっかり考えている




ｶﾞﾝ


『ふぇ…いたい』


うとうとして机に頭をぶつけた
可愛いけどかわいそう



渡「大丈夫？お昼寝する？」



『ねむたいの』


ちょっとフラフラしている感じだった



渡「じゃああっちのお部屋行こっか」


『うん…』

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