検索窓
今日:4 hit、昨日:2 hit、合計:80,669 hit

72 今市side end ページ29





「あ、それ聞いたことある!」




「結構有名な曲だもんね」











「あなたを想う気持ち 熱を出しました」




目を開けると目を閉じて曲を聴く
Aちゃんが視界に入った




「一瞬も離れてはいられないほど
会いたいただひたすら会いたい」




何ドキドキしてんだ俺




「初めて繋いだ手のひらに
こみ上げた愛しさが逃げてしまわないように」




俺は、やっぱりAちゃんのことが…




「どちらからともなく
ギュッと手を握ったまんまで
花火見上げてるんです」




恋愛ソングを歌うことで
感情移入しすぎてるのかな




「パッと咲いてシュンと散って
夜を飾る火花は夏花火
それとも恋の炎でしょうか」




やっぱり分からない




「あなたの心が見てる夜空には今
私が綺麗に咲いてますか」




明日Aちゃんと過ごせば
この気持ちも少しはハッキリするかな




73→←71



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (69 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
304人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 今市隆二 , 岩田剛典   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ミー - 作者よりを描く時間があるなら、小説若葉台描いて欲しい。 (2018年6月13日 0時) (レス) id: 7933dce802 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まっちゃがーる | 作成日時:2018年5月13日 11時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。