24 ページ24
「ダークぺいんと…!」
「…よお、久しぶりだな。ぺいんと」
僕はさっきまで村にいた
それがいきなりのフラッシュから目を開けると
一人タイガに投げ出されていた
そして今目の前にいるのは、
一度、僕の体を乗っ取った張本人だ
「また僕の体を乗っ取りに来たの?
言っとくけど、僕はもう、キミには騙されないからね」
ダークぺいんとは、驚いた顔をしてからクスリと笑う
「半分アタリ半分ハズレだ。
確かに、お前の体を借りるために俺は今ここにいる。
だけど、今回はお前を騙し、体を乗っ取ってあいつらを消そうとしてるわけじゃない」
「じゃあなんで?」
ダークぺいんとは意味が無いことはやらない性質だと思っている僕は
ただ単に、思ったことを口にした。
だけど、彼にはそれが一番聞いてほしくないようで、
聞こえるか聞こえないかの小さい舌打ちをして、目をそらす
「死神君達に危害を加えないってゆうことはわかったよ?
だけど、何をするのかもわからないのに体を貸すってゆうのは
絶対にヤダ!」
ベーと舌を出して、挑発のようなものをしてみる
ダークぺいんとはちらりとこちらを見て、消えた
そのことに驚いて、辺りを見回す
━━どこにもいない…?
サクッ…
後ろから微かな音が聞こえた
ブンッ
振り返ると同時に、目の前ギリギリを鋭いものが横切る
突然のことに足がついていかず、その場に尻もちをつく
大きく振り上げられた刃が容赦なく振り下ろされる
横に転がり、それもギリギリかわす
立ち上がり、その場から少し離れる
「俺が勝ったらお前の体を借りる。
…いいな?」
呼吸を整え、動悸を抑える
スッとダークぺいんとを見据える
「わかった。
そのかわり、僕が勝ったらなんで僕の体が必要なのか、言ってもらうからね…!」
「交渉成立、だな」
6人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
雲散霧消ダーク・エンジェル(プロフ) - 話を縮小して展開するかのどちらかをしないと、あまりいい作品とは言えず、批判も殺到すると思います。喧嘩腰ですみません。アドバイスとして受け取ってくれると嬉しい限りです。長々とスミマセンでした。 (2015年10月3日 17時) (レス) id: 48d20bc801 (このIDを非表示/違反報告)
雲散霧消ダーク・エンジェル(プロフ) - そして、それ以前に、闇ぺいんとs達とぺいんとs達の戦いはどうなったのでしょうか?勝った場面が見受けられません。夢主が最後に「おはよう、カイ」と言ったのも解りませんし、そもそもカイとは誰ですか?この作品は続編をだし細かく展開させるか、もう少し (2015年10月3日 17時) (レス) id: 48d20bc801 (このIDを非表示/違反報告)
雲散霧消ダーク・エンジェル(プロフ) - Sレートさんに同感です。夢主が創造神でぺいんとs達の闇を作ったのは解ります。ぺいんとs達が夢主に挑もうとしたのも解りますが、ぺいんとs達が戦ったのは闇夢主で、ぺいんとs達の闇と協力してぺいんとs達は闇夢主と戦って…?その後の展開が解りません。 (2015年10月3日 17時) (レス) id: 48d20bc801 (このIDを非表示/違反報告)
★Sレート黒猫★(プロフ) - 意味が分からない・・・しかも誰が言ってるか分からないし (2015年4月21日 12時) (レス) id: 7e5748762f (このIDを非表示/違反報告)
まつよいぐさ - るーみゃさん» ありがとうございます!更新頑張ります! (2014年12月21日 14時) (レス) id: 8160b76708 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:待宵草〜まつよいぐさ〜 | 作成日時:2014年8月26日 17時