Mｉnecraftの創造神

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神と戦う理由はだいたい二つに分けられる
一つ目
ただの好奇心で挑んでくる者
神との戦いはどのようなものなのかとゆう快楽を求めて来る
これは少ない、今回挑んできた者たちはこの一つ目にあたるだろう

そしてもう一つは
神の遺産目当てで挑んでくるもの
神を倒せば、神が持っている遺産だけではなく
神の持っている力や、神の位も手に入る
そんな、煩悩の塊の者ばかり

だから私たちは、空の上で生きている
そんな下衆な者たちと一緒に暮らすわけにはいかないから、かかわるわけにはいけないから

それが神にとっての掟だから


だから本当は、この方たちともかかわったたらいけないんだと思う
けれど、なぜか変な感じがする、もやもやとして何かはわからない
仕事の迷惑にはなるけど、一緒にいて嫌な感じはしない

けど、何だろう
この方たちと一緒にいると起る、この頭痛は‥‥





『っ‥‥』

「大丈夫か？」

ノアが聞いてくる
そんな心配されるほどのことをしたのだろうか、ノアの顔がすごく心配している顔だ

「ナル！手品見セテ！」

「黒神うるさい
　‥‥無理しなくてもいいんだぞ？」

『大丈夫です。遊び相手になると言ってしまいましたから』

そう一言言って、安心させるようにニコリと笑って見せても
納得いかないように「そうか」とだけ言ってそっぽ向いてしまった

『いいですよ黒神くん』

「ヤッタ！ネエダーク、ナルが手品ミシテクレルッテ！」

「あ〜はいはい、わかったわかった。わかったから腕つかむのやろって
　もう帰ろうとしないから」

今、黒神くんに腕をがっちりつかまれているのは、ダークぺいんと
赤い字でぺと書かれている黒い服に
黒いスカーフを首に巻いている
とにかく真っ黒い服を着ている
ダークも同様にネザーに当然あらわれた

『じゃあ』

そういって、土を一すくい掌にのせて握ると
それが砂になり、それをまた握ると水に変わる
それを最後に軽く握り、手の中のものを宙に撒く
そうすると、周りに白く冷たいものが舞った

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