六話 ページ8
教室の前にたっている。
まだかなー。
殺「それでは二人とも入って下さい。」
あ、呼ばれた。
ガラガラッ
コイツらの視線が痛い。
敦「えっと。中島 敦です。」
『……芥川………………………A。』
皆「(どれだけ名前言いたくないんだよ。)」
殺「それでは窓際の一番後ろの席について下さい。」
『…。』
やった。敦と隣だ。
殺「それでは質問タイムにしましょう。」
皆「(よっしゃあああああ。)」
『(チッ)』
前「ハイハイ。彼氏か彼女いる?」
敦「『居ないよ。/ない。』」
皆「よっしゃ!」
茅「好きな食べ物は?」
敦「茶漬けかなぁ。」
『ない。』
どうでもいい質問が続く中
赤「二人ってさぁ。暗、殺者なの?」
皆「(ど直球キター!)」
敦「…うん。一応、ね。」
教室が静まり返る。
『敦…………ゲホッコホッ』
敦「ああああああ!大丈夫!?」
『…薬…切れた…ケホッ』
敦「え、えーとマスクマスク!あ、あった!はい!」
ゴソゴソ
敦「大丈夫?」
『…うん。』
渚「あ、あの大丈夫?」
『…。』
敦「Aは気管が弱いから、薬を飲んでるんだけど…多分大丈夫。」
『…帰る。』
皆「(早ッ)」
敦「わかった。すみません殺せんせー、来て早々なんですが…。」
殺「それはいいですが。大丈夫ですか?なんなら送りますが。」
ガタッ
『…。』
敦「あ!待って!す、すみません。」
タタタッ
ガラガラッ
皆「…帰りやがった。」
−−−−−−−−−−−−−−
敦「大丈夫?薬は?」
『ない…。』
『でも、平気だから。』
敦「…無理しないでね。」
〜移動中〜
『ゲホッゲホッゴホッ』
与「ほら、薬。今度から忘れるんじゃないよ。」
『うん。』
なんとか探偵社に着いた。
皆に怒られたけどね。
明日から忘れないようにしないと、解剖されそう。
はい。すみません。
Aさんは気管弱いです。書き忘れてました。
芥川さんより酷いので薬飲んでます。
そしてマスクもしてます。
敦君はマスクの替えを持ってます。
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文スト推進委員会 - 間違いでしたらすいません。オリジナルフラグ付きっぱなしですよ。 (2016年10月27日 21時) (レス) id: f8e872cf19 (このIDを非表示/違反報告)
Lieぬこ(プロフ) - 凛さん» そうなんですか!教えてくださりありがとうございます! (2016年7月10日 17時) (レス) id: 3cbb1666cd (このIDを非表示/違反報告)
凛(プロフ) - 著作権的には「〜さんの〜から引用」とつければ大丈夫ですよ! (2016年7月10日 17時) (レス) id: ac64bc0ae3 (このIDを非表示/違反報告)
Lieぬこ(プロフ) - 死神さん» 完璧に間違ってましたね、すみません。ご指摘ありがとうございます! (2016年6月25日 16時) (レス) id: 3cbb1666cd (このIDを非表示/違反報告)
死神(プロフ) - カルマは僕って言いませんよ。誰に対しても一人称は俺です。 (2016年6月25日 13時) (レス) id: 57e4ef8994 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Lieぬこ | 作成日時:2016年4月23日 20時