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二十三話 ページ29

少し遡る。

−−−−−
カルマside

赤「おはよー。あれ?芥川ちゃんは?」

敦「サボるって言って裏山に行ったよ?」

赤「それじゃあ俺もサボろっと。」

敦「」

この前の人のことを聞きたいしね。

あっ、あれかな?

『〜♪』

凄く綺麗な声だった。

俺は思わず聞き入っていた。

最後まで歌い終わると、何処かへ行ってしまった。

赤「……芥川ちゃん?」

あれ?確か気管が弱かったって聞いたけど…。

それに普段から喋らないし。

もしかして俺たちと話したくないから嘘ついてたの?

…そんなことないよね。

あの時の咳き込みかたとか本当に苦しそうだったし。

でも、何で声を出さないんだろう。

あんなに綺麗なのに。

赤「そういや聞きそびれたな…あの人のこと。」

いったい誰なんだろう。

芥川ちゃんと知り合いってことは、裏に関わっている人だと思うけど。

あんなに子供っぽい人が?

人は見掛けじゃないってことか?

それかお兄さんとか。

兄がいるって言ってたし。

でも顔が似てないよな。

まぁ、兄弟じゃないからそれもそうなのかもしれないけど。

それに乱歩さんって呼んでたし。

仕事の上司とか?

じゃああのひとは…?

赤「ややこしいな。やっぱりちゃんと聞くべきか。」

俺は芥川ちゃんを追いかけることにした。

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設定タグ:文豪ストレイドッグス , 暗殺教室 , 芥川龍之介   
作品ジャンル:アニメ
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文スト推進委員会 - 間違いでしたらすいません。オリジナルフラグ付きっぱなしですよ。 (2016年10月27日 21時) (レス) id: f8e872cf19 (このIDを非表示/違反報告)
Lieぬこ(プロフ) - 凛さん» そうなんですか!教えてくださりありがとうございます! (2016年7月10日 17時) (レス) id: 3cbb1666cd (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 著作権的には「〜さんの〜から引用」とつければ大丈夫ですよ! (2016年7月10日 17時) (レス) id: ac64bc0ae3 (このIDを非表示/違反報告)
Lieぬこ(プロフ) - 死神さん» 完璧に間違ってましたね、すみません。ご指摘ありがとうございます! (2016年6月25日 16時) (レス) id: 3cbb1666cd (このIDを非表示/違反報告)
死神(プロフ) - カルマは僕って言いませんよ。誰に対しても一人称は俺です。 (2016年6月25日 13時) (レス) id: 57e4ef8994 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Lieぬこ | 作成日時:2016年4月23日 20時

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