配色辞典！ (ページ4)

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配色講座1 ページ4

まず、配色には大きく分けて二つの種類があります。

類似色をまとめた「まとまり配色」

補色同士でコントラスト感をつくる「メリハリ配色」

の二つです。

今回は「まとまり配色」から説明していきますね。

作者まとまり配色ってなに～?

似た色同士をまとめる配色です。

先ほど紹介した、

◆ 【チョークブルー】
◆ 【スモークブルー】
◆ 【ベイビーブルー】

◆ 【ヘリオトロープ】
◆ 【ラベンダー】
◆ 【レーズン】

もその例です。

色相が近い色、同じ色調(トーン)の色は、なじみがよく、まとまりのよい配色になります。

しかし、多用すると背景色と同化して見づらくなってしまいます。(作者体験談)

それでは、まとまり配色について見ていきましょう！

こちらは先ほどの色相環を細かくしたものです。

説明しやすくするために番号を振ったものがこちらです。

これらをもとに解説していきます。

同一色相配色って?アナロガス配色

色相環上で０～１つ離れた配色のことです。

同じ色相で、明度や彩度を変化させた配色、って感じですね。

1番と24番、1番と2番等です。

また、1番より一つ濃い色、一つ薄い色等のことです。

例えば、

1の色は「#00a0c3」、24の色は「#009e94」

◆◆ となるわけです。

極端な例でいうと、

24番の色の彩度を上げていくと、「#03fff2」かなり明るめの水色になります。

◆◆

これが同一色相配色です。

辞典では、彩度を変えたものと明度を変えたものを用意しようと思っています。

配色パターン、まだまだ続きます。