戦 ページ14
？「お前、俺を覚えているか・・・・？」
「知らないわよ。あなたの事なんて。」
見覚えもないし。声も聞いたことが無い。
別に誰でも気絶寸前まで戦う気でいた。
？「それは残念だ。実の兄だというのにな。」
「！？」
実の兄・・・・！？
いや、そんなはずが無い。
「兄さんは、私が幼い頃に・・・行方不明で・・・！」
？「そう、お前がまだ、3歳の頃だったな。」
「いや、まさか・・・。」
本物の確立は低い、だってこの世界にはそういう個性の人がいる。
でも本物なのかもしれない、だって兄さんのオーラと同じ。
「じゃあ、あなたは無個性じゃ・・・」
？「そう、俺は"前"までは無個性だったさ。でも今は違う、俺は変わったのさ。」
「まさか」
？「そのまさか、オールフォーワンから貰ったんだよ。"風"の個性をね。」
風、聞いたことがある、ヴィランにそういう個性を持った奴がいることを。
風を自由自在に操り、遠距離が得意という。
？「たぶん、その様子じゃあ、俺の名前も覚えていないだろな。風樹だよ。A」
風樹・・。兄さんの名前・・・だ。
と驚いていると不意を疲れたようで一気に距離を縮めて、抱きしめてきた。
風「迎えに来たよ、A。」
とっさに距離をとろうとしたが、腕をつかまれて動けない。
個性を発動・・・！？でき・・・ない。
風「あ、言ってなかったね。俺の個性2つあるんだ。触れた者の個性を消す個性。」
「離れて！」
風「そんなに嫌か？実の兄と再会できたのに。ショックだなぁ・・・」
そんなつぶやきをして、離れていった。
風「今、俺はヴィラン連合に入ってる。新しい俺になるために入ったんだ。」
「なんで・・・！」
風「なあ、来ないか？俺のところへ。」
驚きの連続で・・・。
一回落ち着こう。
そして、兄さんを見て言った。
「私はヒーローになる。」
風「残念だ。無理矢理連れて帰るしか、無さそうだな。」
個性を使い、近寄ってくる。
つかまったら負けだ。個性を消されては。
「ごめんなさい、兄さん。兄さんには個性を使いたくないけど、私の夢を邪魔するなら・・・！」
私は鏡の破片をたくさん作り出し、兄に向かって発射した。
風「そんな攻撃、聞かないよ。言ったじゃん、風を操れるって。」
兄さんの風の個性で破片がこちらへ向かってくる。
なるべく、避けたが、数個かすってしまったようだ。
轟「A！」
先生達と着たみたい。
「焦凍！」
落ち着いたものつかの間だったらしい。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ヒロアカキャラで一番お似合いな人は・・・。
上鳴電気
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猫の肉球(プロフ) - ありがとうございます！了解です！主人公は推薦。。。ですかねｗｗ（迷い (2018年8月18日 11時) (
レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
ユミヤミ - 轟は推薦なので、主人公が一般入試ならば、会わないと思います (2018年8月18日 11時) (レス) id: de6897e9f2 (このIDを非表示/違反報告)
猫の肉球(プロフ) - コメントありがとうございます！少し修正をしました！ (2018年8月18日 10時) (レス) id: 42e7dd07b1 (このIDを非表示/違反報告)
葉山サン(プロフ) - 初コメ失礼します。とても面白いです！キャラ設定もしっかりしていて文章の書き方も丁寧で読みやすいです！ですが1つ疑問なのですが、入試でかっちゃんが1位なのは変わりないのですが推薦組の入試と一般の入試って別でやるのでは？そこの解説お願いします！ (2018年8月18日 8時) (レス) id: 93236b935c (このIDを非表示/違反報告)
鈴木美妃(プロフ) - ファンになりました。早く続きが読みたいです。これからも更新楽しみにしてます。頑張って下さい。応援します。 (2018年7月22日 4時) (レス) id: b87fe272e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫の肉球 | 作成日時：2018年7月21日 15時
