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＜莉麻＞
コネシマさんが訝しげに眉を顰めた。馬鹿だな、僕は。今日あったばかりのコネシマのさんに心配をかけてしまうなんて、もっとちゃんとしなければ。
『楽しそうだなって思っただけですから、そこまで深い意味は無いですよ。気にしないでください。』
kn｢あ、そうなんですか。まぁ俺が聞いても多分何も出来ないんですけどね。｣
『いえいえそんな事。すみません、何か紛らわしい事にしてしまって。』
コネシマさんは後ろ頭を掻きながら笑った。何か既視感あるなと思ったら、我々だの皆さんが動画で使ってる絵にそっくりだった。さすがせらみかるさん。
というか、こうして会ってみると我々だの皆さんは顔面偏差値上位の集団だということが分かってしまってとても居づらい。
イベントで会ったシャオロンさんと鬱先生、そしてゾムさんも全員イケメンさんで『これは凄いな』なんて思ってたのに、顔面偏差値114514とされるコネシマさんは勿論、ロボロさんもエーミールさんもトントンさんも皆格好良い。
その中に1人僕が居るのがとてつもなく恥ずかしい。穴があったら入りたい。顔隠すもんないかな、と思いながらポッケなどを探っていると、注文を終えたゾムさんが声を掛けてくれた。
zm｢なんかすまん、呼んでおいてそのまんまにしてもうて。なんか話そーや。｣
『是非是非！何話しましょう？』
zm｢そうやなぁ…セオ君ってさ、他の実況者とこんな感じで会ったことあんの？｣
ゾムさんが餃子をパクつきながら聞いてくる。僕は頷いた。なんなら最近会ってきたばかりだ。
『ありますよ。先日ワイテルズの皆さんのとこにお邪魔しましたし、その前はぴくとさんのお家に泊まりました。』
zm｢んぐｯ！！｣
ゾムさんが体勢を前のめりに崩し、口を押さえる。隣のロボロさんがびくっと肩を揺らしてその大きな瞳でゾムさんを見た。見ればトントンさんとコネシマさん、隣のエーミールさんは凄い顔で僕を凝視している。
え…なんか僕まずい事言った…？
恐ろしくなって体を縮こませる。げほげほと咳き込んだゾムさんは、ロボロさんに背中をさすられどうにか息をしている。
zm｢ごめ…セオ君、水くれ…。｣
『…っあ、はい、どうぞ。』
若干震え出した手で渡すと、ゾムさんはそれを一気に飲み干した。
zm｢セオ君、それほんまか？｣
『あ、あの…はい……。』
心做しかゾムさんの声が低くなっているように感じる。やらかしたかもしれない。そう考え始めたら心臓がうるさく鳴り出した。
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ぽいぽい(プロフ) - たいやきさん» あ、ありがとうございます(笑)更新頑張ります。この暑さですし、僕も東京湾に遊びに行きますね！ (2020年9月12日 21時) (
レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
たいやき - ストーリーが分厚い…しゅき（すいません醜いものをお見せしました今から東京湾に沈んできます（あ、いつも見てます更新無理せず頑張ってください）） (2020年9月12日 14時) (レス) id: ad609be0fe (このIDを非表示/違反報告)
ぽいぽい(プロフ) - しろねこ＠さん» ありがとうございます！また更新が遅くなり気味ですが、少しでも楽しめるようなものをあげられるよう頑張ります！ (2020年5月28日 18時) (レス) id: 05af6d92c8 (このIDを非表示/違反報告)
しろねこ＠(プロフ) - 毎回このシリーズ楽しみにしてます！更新頑張ってください！！ (2020年5月28日 14時) (レス) id: 53106b9150 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぽいぽい | 作成日時：2020年5月22日 20時
