大切な毎日 8

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返される言葉は全て正論で、何も言い返せない。
丈一郎の顔なんて全く見れないまま言い訳を考えていたところで、突然右腕を掴まれた。


恭平「ぇ、っな、なに…っ」


丈「分からんか？お仕置きに決まってるやろ。」


恭平「！い、いややっっ…！！」


恭平「ごめんなさぃ、っ、ごめんなさい…！も、もおせえへんってぇ…！！」


グイグイ引っ張られる方向とは反対の方向に必死に身体を引いて、なんとか逃げようと抵抗する。
しかし、そんな抵抗も虚しくあっさり膝の上にうつ伏せにされてしまった。


恭平「むり、むり！」


身体をあっちこっちにやったり
わざと音を立てて足をバタバタさせるけれど


丈「恭平！！！」


恭平「っっ……！」


丈一郎の一喝で、恭平の抵抗はピタリと止んだ。


丈「お前はほんまに…今日は甘くせえへんからな。覚悟しぃ」


恭平「……べつに、いつも、あまくな…」


丈「なんか言うたか？？？」


恭平「っっ…な、なんでもないです！！」


丈一郎の一段と低い声に反応した恭平の身体は、ビクンッッと一気に収縮する。
次の瞬間には、ズボンと下着はズルンと一気に両足から抜き取られてしまった。


恭平「ひぃ、ッッ…」


冷気に触れてひんやりとしたお尻に手を当てられれば、恭平の背筋は自然にスッ…と伸びた。


丈「泣いても許さへんからな」


恭平「ぃ、っやや…！！っま、っまって…」


パァンッッッ！


恭平「い"っっっっひいぃっ〜〜！？！」


パァンッッ！パァンッッ！パアァンッッ！


恭平「っっだ、っだいぃ！っいだいぃぃぃぃっっっっ」


たった4回でも、飛び上がるほど痛いお尻ペンペン。

『嘘やん、いつもよりめっっっちゃ痛い…！！』なんて、恭平は内心パニック状態で顔を青ざめた。


恭平「ま、、、っま、っで、ぃ、いだいぃ…！」


パァンッッ！！パァンッッ！！バチンッッッ！


恭平「ぎゃぁあぁぁぁぁぁっっっっむり"ぃッッむりやってえぇぇぇぇ〜！！」


丈一郎の手のひらの形に、じぃんっっ…じぃんっっ…とヒリヒリが止まらない。


丈「廊下で鬼ごっこなんてなに考えてんねん。あんなとこで走ったら誰かしら怪我するに決まってるやろ」


パァンッッ！！パァンッッ！！パァンッッ！！


恭平「うぅぅぅっっ…っひぃぃ…うえぇぇぇん…っ！！っひ、っや、っやってぇぇ…」


パァンッッパァンッッパァンッッパァンッッパァンッッ！！


恭平「ん"んっッ〜〜！っっひっ…ひっく…っっうえぇ…っうえぇぇぇぇぇん…っ」

…→←反省の意志(青/紫)

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