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「っっ〜〜……ごめ、なさっ…ぃ……ぐすっ……」
後悔と罪悪感で泣きながら謝る和也を見て、
丈一郎は大きな手で頭を撫でる。
「ん。じゃ、もう1回お膝な」
「え？っ………！？」
丈一郎の言葉に呆然としている間に、
また先程と同じ体制にされる。
和也は恐る恐る丈一郎の顔を見上げると、先程の優しい顔とは
一変、またもや厳しく怖い顔へと変わっていた。
「やらっ…！っなん、かず、あやまったぁ…！」
「さっきのは、悪いことしたって気づくためのお仕置き。
んで、こっからはお友達を叩いた分のお仕置きな」
はぁ、と手のひらに息を吐く丈一郎に、和也は思い切り首を横に振る。もうお尻は限界だ。
「っぃや、いややぁあっ…！！ぱ、ぱっいやっ…！」
パァアンッ！！
「っっ！？ぅあぁああぁぁあぁあ〜ん！！」
時間を置いたからか、先程よりも全然痛い。
身を捩って痛みに耐えようとする和也だが、逃げられないように身体をしっかり押さえつけられていて、全然痛みが逃げない。
パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！
「あぁあぁあああぁん！いだぃ、いだいぃいだいよおぉおお！！うええぇええん」
「痛いやろ？叩かれたら痛いって、分かっとるやろ？○○くんも和也に叩かれて痛かったんで？」
パァンッ！パシィンッ！パシィンッ！パシィンッ！
「っもぉせぇへん、せぇ"へんからぁああぁ！！うあぁあああんごめんなざぁいぃいいぃい〜！！」
パァンッ！パァンッ！パァンッ！パァンッ！
「うああぁああぁんっっ…！！うぇえええいややあぁあぁあ！！」
「もうお友達のこと叩いたら絶対あかん。明日○○くんにも謝ること。分かったか？パパとお約束な？」
パァアンッ！パァアンッ！パァアンッ！
「っっっあぁああああ〜〜…！！！っひっ…ああああぁん…！！っわ、かったぁ、っひぐっ、もぉせえへんっっ…！！ごぇんなざいぃいぃっっ」
最後に3回強く叩いて、丈一郎は手を止める。
和也はその体制のままわんわん泣きじゃくり、ひくひくと身体が揺れていた。
「ん、和也おしまい。よう頑張ったな。」
「ッ、ひっ、ぅうぅ…！！っぅええぇえ…！わあぁああんぱぱあぁあぁあ」
丈一郎が優しく声をかけると、ぐしゃぐしゃな顔の和也が、
丈一郎の首に手を回して泣きながら抱きつく。
そんな和也の頭を優しく撫でながら、丈一郎も抱き締め返した。
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みる(プロフ) - ーさん» 本当ですか〜🥺❣️とても嬉しいです！ありがとうございます⸜❤︎⸝ (2022年10月26日 0時) (
レス) id: c56cd0c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
ー - 移行おめでとうございます。これからも楽しみにしてます！ (2022年10月23日 23時) (レス) id: 99eb6ad5a2 (このIDを非表示/違反報告)
咲野(プロフ) - この続きが見れるなんて逆に嬉しすぎます‼︎ (..◜ᴗ◝..)‼︎みる様信者なので♡♡2の方にもコメント書かさせて頂きます‼︎♡♡ (2022年10月21日 23時) (レス) id: b5109b0fce (このIDを非表示/違反報告)
みる(プロフ) - 咲野さん» わあありがとうございます⸜❤︎⸝ そうなんです謙杜くんのおうちの方がやっぱり厳しいんです🥺笑 一緒にペンやばいです絶対書きたいです、、！案いただいても良いですか🥺❣️ (2022年10月21日 20時) (レス) id: c56cd0c2e9 (このIDを非表示/違反報告)
咲野(プロフ) - 移行おめでとうございます♡最初と最後のお話がリンクしてるの素敵です‼︎ (..◜ᴗ◝..)‼︎けんとくんのおうちの方がやっぱり厳しいですね笑笑一緒にペンされる日もあるのかなって妄想しちゃいます♡ (2022年10月19日 19時) (レス) id: b5109b0fce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みる | 作成日時：2022年10月11日 0時
