Neighbour -YS- 02

2-27.とんでもない勘違い-EH- ページ27

(EH)


「ウニョクさん…前にお会いしたのは一度だけだったので、
あの仕事ですし、あまりお話はできなかったですが、
今は…こうやってお店に来ていただけて話もできるので、
あの頃より距離が近くなった感じはしています…。
なんて、芸能人の方に馴れ馴れしいですよね。」


そうやんわり笑うA。
良い方に変わったことが少しだけ嬉しい。


EH「あ、いや…全然、
俺の仕事は意識しないでいいよ。
俺から店きたりしてるんだしさ、
距離が縮まったのは嬉しいよ。でも…。」






EH「イェソンヒョンは、きっともっと近いよね。。。」

「イェソンさん？？///」


明らかに名前出しただけで照れたよな。
やっぱり2人は特別なのか…。



EH「そう…だよな。
仕事の話もAからしてるぐらいだし、
ヒョンの事はきっと信頼してるんだよな」


「仕事の話？？」


EH「前の仕事の事、ヒョンに話したんでしょ？
最近知ったってヒョンから聞い」


「えっ…！ え…嘘…っ。
い、イェソンさん知って…」


EH「え？Aがヒョンに話したわけじゃなく…？？」



口を押さえ涙ぐみながらも、
ぶんぶん首を振るA。








…俺、とんでもない事を伝えてしまった…。



ヒョンごめん。
本当に…ごめん。

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