electrification 2 【MIU404】 (ページ9)

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attention:「夢の島」を書く予定でしたが、都合上カットさせていただきます。すみません、

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Side 伊吹

「ばいばーい！」

伊「マイちゃん気をつけてね！」

留学生の子を見送り、事件は一件落着した。

あの子、Aちゃんと負けないぐらいキュルキュルだったよな～

志「伊吹はさぁ、なんで伊達メガネかけてんの」

伊「え？かっこいいから。え、かっこよくない？てかこれ、サングラスだから」

いかにも”呆れてます”みたいな顔をしている志摩とAちゃんはもう見慣れたもんだ...ちょっと寂しいけど

志「かっこいいかっこいい」

伊「2回言うな。心を込めて言えー」

『...行きますよ、もうお昼休みの時間は終わりです』

志「そうだな、また頑張るか」

『ですね』

___お前は人を信じすぎる

ガマさん

俺、信じすぎてなんかないよ？

ガマさんに言われた言葉を思い出していると、志摩とAちゃんはだいぶ先を歩いていた

...その2人とすれ違った男性は、振り返っている

『ｹﾞｯ...刈谷さん、お疲れ様でーす』

刈「おぉ...Aか。お前よく”相棒殺し”の下で働いてんな」

『...何言ってんですか、私は必ず志摩さんのことを信じてますから...じゃ、失礼しまーす』

刈「なぁ、志摩ってまだ居たんだな」

「えぇ...今は機捜みたいですよ、Aさんも」

刈「よく戻れたよな...”相棒殺し”が。しかもAまであんなヤツの下で働いてさ」

______相棒殺し？

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