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「私たち、ここに荷物を取りに来たんです､､､そしたら悲鳴が聞こえてきて、7番の部屋ですよね？」
伊「お、おう...まぁな」
「!!! 私たち見た!!!」
『何を？』
「幽霊!!!」
伊「幽霊？」
「ほんとほんと！」
伊「OK、じゃあ住所と名前は？」
「...」
『じゃあ、名前だけでも、』
「スゥメタルデス」
「モアメタルデス」
伊「伊吹メタルデス」
『､､､？』
伊「ちょっと、Aちゃんも!!!」
『えっ？...あっ、Aメタルデス...？』
「てかお姉さん可愛い!!!」
伊「でしょ！可愛いでしょ！」
『ちょっ､､､てか本名じゃないよね？』
「...」
なかなか本名を教えてくれないので志摩さんに助けを求めると志摩さんも困っているようだ
「ねぇ刑事さん、お腹空いた！帰っていい？」
伊「いや、ダメでしょ」
「えーっ、もう疲れた」
『仕方ない、メロンパンあげましょ』
．
『はい、メロンパン』
「わー！」
伊「メロンパン楽しみにしてたのに」
志「仕方ない、また頼め」
「ねぇ何なの？警察こそ情報を開示してください」
志「あの中で人が死んでたんです」
「えっ？」
志「真面目にご協力ください」
「幽霊だ！」
志「幽霊？」
伊「見たんだって、7番の前で」
そう言うと、女の人は何かを知っているのか、現場のトランクルームをじっと見ている
志「もしかしてあなた、何か知って...」
「...」
伊「あっ、わかった！部屋に何かあったのかなーって思ったけど...隣だ」
志「隣？」
伊「あぁ」
伊吹さんがトランクルームの前で耳を澄ましていると、物音が聞こえたっぽい
トランクルームの中を開けて探していると､､､
伊「もういないじゃん、気のせいか...ニャンつって」
『あっ、いた...』
伊「よし、おら出てこい...お前が殺したのか？」
倉「してませんしてません!!!」
志「だったらどうして隠れてたんだ」
「乱暴はやめてください！」
伊「ちゃんと今から話すの！」
『はい、じゃあ座って、』
伊「殺してないのか？」
「いやいや」
志「隣の人とは知り合いですか？」
「いやいや...」
『隣の部屋に入ったことは？』
「ないない...」
志「隣の人と話したことは？」
「ないないない...」
伊「おじさん、俺は大抵ね人のことを信じてます。でもね...」
部屋の中を見ていると、猫の毛があった
『猫の毛、隣の部屋と同じだ、』
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作者名：ねごと。 | 作成日時：2020年10月26日 0時
