electrification 2 【MIU404】 (ページ17)

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ゆづるさんの家の庭でゆたちゃんと志摩さんが肉を焼き、志摩さんの向かい側には伊吹さん。

『麦ちゃん、さっきは勝手に出て行ってごめんね』

麦「ううん、いいよ...Aちゃんも、志摩さんもさっきより顔がスッキリしているし、良かった」

『ふふっ、そうかな？笑』

麦「うん、Aちゃんは小さい時から顔に出やすいもん」

『え～､本当に？笑』

麦「ほんと、ほんと笑」

麦ちゃんの手伝いをしていると、じっとこちらを伊吹さんが見ていた。

伊「ハムちゃんめっちゃきゅるっとしてる、きゅるっとAちゃんと同じくらい魔人レベルのきゅる。最上級のきゅる。Aちゃんとハムちゃんが2人でいるともっときゅるきゅる」

志「だからそのきゅるってほんとよく分かんない」

伊「ハムちゃんもAちゃんもきゅるきゅる～！」

豊「きゅるきゅる？」

伊「そう！」

桔「ちょっと！変なこと教えないでよ！」

伊「父親に代わって男同士の話をしてるんです」

志「勝手に父親に代わるな」

豊「俺、志摩がいい、なってよ！」

､､､ゆたちゃんの突然の爆弾発言で、伊吹さんもすごいびっくりしてる

桔「ははっ、ないない。警察の男はね、ダメダメ！プライベートでも仕事の話しちゃうからないっ！」

豊「ええっ､､､」

志「ですよね、分かります」

『志摩さん、そんなこと言ってめっちゃ悲しんでるじゃないですか笑』

志「おい、言うな」

『ふふっ』

桔「えー？今何か言った？」

『ゆづるさん、志摩さんがねー､､､』

志「おい！それ以上言ったら肉あげないぞ！」

『えっ､､､それだけは嫌です、やめてください』

豊「ママー、志摩がAをいじめてるー」

桔「えー？しーまー、」

志「ちょっと、豊まで！笑」

桔「まぁでもね､､､肉だけじゃなくて野菜もね...とか綺麗事は言わない！肉は肉！」

志「...まぁ、でも警察官同士の結婚とかよくありますけどね」

桔「あら？そうなの？」

伊「わー、隊長全然聞いてない」

豊「なぁ、Aは警察官と結婚したい？」

『えー？笑』

伊「え、どっちどっち？」

『うーん...まだ結婚とか考えてないしなぁ、』

伊「ええー!?まじで??」

豊「じゃあさ、やっぱり俺と結婚しよーよ！」

伊「はぁ？」

志「おい、ゆたか、」

『わー！ほんとに？うん、ゆたちゃん、結婚しよっか！笑』

桔「じゃあAは私の娘になるのかー、」