...へっくしょん！(爆豪) ページ2
爆豪｢きったねぇくしゃみすんなや！｣
｢花粉症なの、仕方ないでしょ｣
爆豪｢犬のくせに花粉症かよ｣
そう言って鼻で笑う爆豪を尻目に、ポケットからティッシュを出して鼻をかむ。
｢半分は人間なんでね。って、犬じゃなくて狼だって言ってるで、しょックシ！...あ。｣
話してる途中でくしゃみが出そうになり、耐えようにも生理現象。暴発してしまう。
爆豪と会話していたので顔は爆豪に向いていた。
つまり、くしゃみによってポチの鼻水やらヨダレやらが爆豪にかかってしまったのだ。
爆豪｢...ンの、クソ犬がァ！ぶっ飛ばしてやるから逃げんな！死ねカス！｣
｢ひえっ、ごめんって！かっちゃん！待ってごめん！マジで！｣
身の危険を感じ、逃走を図る。
爆豪が手のひらで断続的に爆破を行いポチを追いかける。
その様子を見ていた切島が｢今日もやってんなぁ、追いかけっこ｣とほのぼのして見ていたがポチに目をつけられる。
｢切島くん！匿ってください！｣
切島｢え、ちょっ、無理無理！｣
｢一生のお願い！｣
切島｢それこないだも聞いたっつーの！｣
嫌がる切島の背後に回り盾にする。
爆豪｢そこ退けクソ髪｣
切島｢あっはい、すぐ退きます｣
｢ちょ、裏切る気か！｣
切島｢俺まだ死にたくねぇ！｣
｢ええい、こうなったら奥の手だ！切島くんごめんっ！｣
切島｢え？うわっ、っ！？｣
切島の背中を押し、爆豪を制御しようとした。
そう、ただそれだけだった。
しかし、勢いよく突き飛ばしてしまい、勢い余って切島が爆豪を押し倒してしまった。
そのまま勢いは止まらず切島と爆豪の唇同士が触れ合ってしまった。
その場に居た全員が固まった。
爆豪はすかさず切島を押しのけ立ち上がる。
｢か、かっちゃん、ごめんほんとごめん、そんなつもりじゃ｣
爆豪｢黙れや｣
｢はひっ、｣
爆豪｢おい、クソ犬。テメェ１回死んどけ｣
｢ごめんってええええええ！！！｣
再び始まる逃走劇。
爆発音が響き渡る中、切島が一言｢やわらかかった｣と呟いた。
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花崎来蘭(プロフ) - 上鳴よ、、、私も全てを悟った (2019年5月12日 17時) (
レス) id: de01a0682a (このIDを非表示/違反報告)
紅葉(プロフ) - 轟のLINE内容が可愛い……！夢主のキャラが大好きです！更新楽しみにしてますね！ (2019年4月26日 0時) (レス) id: 7ac5223945 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ネギまみれ | 作成日時：2019年3月28日 23時
