突破口 ページ10
「違う!其処は攻撃だ!!守りばかりじゃ何もできないよ!」
「…っ!」
容赦なく放たれた銃弾が頬をかすっていく
「《羅生門・獄門顎(ごくもんあぎと)!!」
異能力を発動しても、太宰さんの異能力で即座に消される
何とかして攻撃しないと
パパパン!!
乱射される銃弾が足と脇腹に命中
「ぐっ……」
「ほら、反撃しないと。君、死んじゃうよ!」
「…!《羅生門…」
そうだ
僕には異能力が2つあった
剃れは異能力だが、おそらく太宰さんにも通用する
「異能力《創造》!!」
その辺にあった小石を拾い、小型の銃に変化させる
それで太宰さんにむかって一発
「…!」
当たった!
やっぱり、《創造》は通用できた
《創造》は、近くに‘有る‘ものを使う
例として、石が銃に変化したもので攻撃する
銃と同じ威力で物理。人間失格も通用しない
これから太宰さんにはこの異能力で応戦しよう
74人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
鈴(プロフ) - SSレート喰種:ハイセさん» コメント有り難う御座います!これからも頑張らせて頂きます…! (2017年10月10日 21時) (レス) id: a106a62e21 (このIDを非表示/違反報告)
SSレート喰種:ハイセ(プロフ) - 続き楽しみに待ってます!更新頑張って下さい! (2017年10月10日 21時) (レス) id: 7ea0778f62 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:姶良留 | 作成日時:2017年8月13日 20時