魔法辞典【派生作品】

基礎知識 ページ2

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■基礎呪文について

✤全ての魔法は、火水風土草光から成り立っており、固有の呪文を詠唱することで発動します。基本的に、呪文はそれぞれの基礎呪文に言葉が連なったものになっています。

✤最も単純な魔法ですが、侮ってはいけません。規模や威力をより大きくしていけば、立派な力となります。

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基礎呪文一覧
火魔法…アルタグニス
効果:火を生み出す

水魔法…シャーレル
効果:水を生み出す

風魔法…ヴィアトニス
効果:風を発生させる

土魔法…ティラソロン
効果:泥を生み出す

草魔法…ナヴィオラン
効果:植物を生み出す

光魔法…フラール
効果:光を発生させる

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✤もちろん、必ずしも基礎呪文がそのまま入っているわけではありません。複雑な魔法になればなるほど簡略化されていき(例:アルタグニス→アルターグ)、省略されているものもあります。

✤まずは、この基礎魔法から習得していきましょう。順番に全て練習するのも良いですが、たとえば火魔法をまず極めてみるというのも手です。魔法の向き不向きには個人差があり、全要素バランス良くできる人もいれば、1つの要素だけに特化している人もいます。基礎魔法を通し、自分の特性を知っていくことも大切です。



■要素の複合について

✤違う要素同士を組みあわせることは、1段階上の技術となります。学生でいえば、4年生あたりから練習するものでしょう。

✤要素には、相性があります。まずは、相性の良い組み合わせから始めていきましょう。
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相性の良い要素
火と風 水と光 草と土
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✤反対に、相性の悪い組み合わせもあります。複合には、かなりの技術力が必要です。
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相性の悪い要素
火と草 水と風 光と土
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✤複合は、魔法の醍醐味といっても過言ではありません。魔法の強さというものは、単なる規模や力の大きさだけで決まるのではなく、創造性も非常に重要になってくるのです。



□要素同士の強さ関係について

✤要素には、複合とはまた別の、対魔法の際の相性というものがあります。例えば、火魔法は草魔法に強く、草魔法は水魔法に強いという特徴があります。

✤ただし、実際にはその魔法自体の質も、強さに大きく影響します。ですので、必ず相性有利な魔法が勝つ訳ではないことに注意しましょう。



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