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狂24 ページ27

貴女side


は、はひぇ…



疲れた…



腰痛い…



結局あの後中也さんに帰り道、ばったりと会ってしまい、



えー、太宰の所に寝泊まりしたと思われ、



何もされてないのにも関わらず、



滅茶苦茶に抱かれました。



嬉しいけど…痛い…



貴「はァ…」


そして中也さんに一応幹部補佐なんだから油断すンな!と怒られまヒた…



気分転換に、と外を再び出歩いている(仕事は全て中也さんに押し付けた)。



ふと、ヨコハマには中々見ない金持ちそうな外人が二人程人を連れ、前方からやって来た。



珍しいなァ、そう思い乍ら通り過ぎようとすると引き留められた。



?「少し良いかな?」


貴「…んッ?私でーすか?」


?「…日本語は通じるから安心してくれ。」


貴「あっ、そうなんですね」


名も名乗らぬ儘、此の様な外見のビルを見た事は無いか?と聞かれ、



写真を見せられた。


貴「…えッ?」


此処はポートマフィアの事務所も入っている筈…




まァ、気の所為か。


きっと此処に入っている他の店にでも入るのだろう。



?「…若しかして知らなかったか?」


貴「…あ、いいえ!知ってますよ。其処まで案内しますね」



そう言ってその人達を其処迄案内した。



フランシス・Fside


ポートマフィアの幹部補佐にしては警戒心が薄い。


見知らぬ外人が来たら、普通警戒するべきだと思うが…



まぁ良い。


此奴には捕虜となってもらうのだから。



貴「はい、着きましたよ。」


そう言って振り向く彼女に


フ「…済まないが、中まで案内してくれないか?」


貴「…え?…何処までかによりますね」



そう言って少し警戒心を今更乍らに出す彼女の背を軽く押してビルの中に入れる。



貴「…え、一寸…ッ!?」



自動扉(自動ドア)が閉まると同時に、ルーシーが異能を発動する。



ル「…遊びましょ!!」


フ「後は任せたぞ」


俺達は此方(マフィアのビル)を片付ける。


ル「はい」


探偵社の福沢よ、よく見ると良い。


ルーシーside


あたしのアンの部屋(異空間)に来た事で動揺している此の女の人…


本当に幹部補佐なのかしら?



緩過ぎるわ



如何してこんなにも差を与えるのかしら、



ル「はぁい!こんにちは!」


貴「!?」


ル「こんな美人な方だとあたし緊張しちゃって上手く話せないわ!」


でも駄目ね、ちゃんと話さないと



そう言って彼女の方に向き直るとにっこり笑って


ル「______」

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花コム( ゚Д゚) - 柏村葬さん:へぇ!そ、そうだったんですね…漫画持ってないので知りませんでした…申し訳無いです… (2019年3月5日 8時) (レス) id: bbf7a999fb (このIDを非表示/違反報告)
柏村葬(プロフ) - 狂16ですが、漫画が原作なので漫画を先にした方が良いと思います。漫画とアニメでは全然違いますから。 (2019年2月25日 0時) (レス) id: 67a0056d03 (このIDを非表示/違反報告)
桜匁 - 作品、拝見しましたー! 文章にから場面の様子がしっかりと分かり、素敵な小説だと思います! ヤンデレ中也さん…ですか… なんかいいですね!!← これからもお体に気をつけて更新頑張ってくださいね。応援しています!(*≧∀≦*) (2018年12月8日 20時) (レス) id: 58c26fa576 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:花コム( ゚Д゚) | 作成日時:2018年9月10日 12時

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