いちわby融露 ページ4
「だってさ〜。最初っからこんなノリだったし、これからもこんなんで良いでしょ!w」
茶髪の少女、この少女がこの話の一人目の主人公シーラである。
「敢えて言うならば…これは勇者というよりただの迷子だろ…。ハァ…。」
そして青い髪の少年、2人目の主人公、コールだ。
この2人は”一応”……勇者だ。
シーラ「迷子?あぁ、人生の道に迷ってしまったのか、可哀想なコールよ(哀れみ」
コール「お前がな。。。ていうかそのキャラやめろ。とてつもなく殺意が沸く…。」
シーラ「キャーーー、助けて〜(棒」
コール「ハァ…。遊んでないで、これからどこに行くか決めろ…。」
シーラ「えーっとね〜。」
コト。
コール「何をしてるんだ…?」
シーラ「えー。分からないの?棒を倒したんだよ✩」
コール「それは誰でもわかる。なんで倒したんだよ…」
シーラ「そ・れ・は!行き先を決めるためデース。」
コール「………は?」
シーラ「右に倒れるか、左に倒れるかでどっちに行くか決めたのだ!」
コール「…うん。わかった。。。(諦め」
こんなことでいちいちシーラにツッコんでいたら身が持たない。
コールは
▼ツッこむ
▼逃げる
▼叩く
→▼諦める
諦めるを選んだ。
こんな調子で3年間、2人は一応勇者として生活しているのである。
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作者名: 散桜@黒兎&融露 x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/zoro/
作成日時:2013年8月23日 8時