番外編6(3章ネタバレ有り) ページ38
Aside
ども〜Aです〜(*^^*)
今からお料理をしようと思うよ。フロイドもいるけど。
理由は...この前アズールにめちゃくちゃこき使われたうえに全然褒めてくれなかったからね。フロイドが言ってた面白そうなことはこのことだよ!
それじゃあ作っていきましょう!
〜アズールside〜
...暇ですね。今日は珍しくモストロ・ラウンジの清掃も終わってますし。契約違反者もいない。ジェイドはいるが特にやることが見つからない。はぁ、予習でもしておきましょうか。
ジェイド「アズールこんなものが届いていましたよ。」
アズール「ん?これはなんです?」
ジェイド「動画でしょうか?見てみます?」
アズール「特にやることがなかったところです。暇つぶしになりそうですね。」
ジェイド「ふふふっ、そうですね。」
〜動画の内容〜
A『こんにちは!今日も始まりました。Aクッキングのお時間です。』
フロイド「ねぇねぇ何作るのぉ?」
A『早いなっ!今日作る料理でかかせないのはこちら!タコでございます!』
フロイド「てか、Aって料理できんの?」
A『できるわい!さぁ作りましょう!』
A『まずはタコを切ります。フロイド、切ることくらいはできるよね?』
フロイド「できるに決まってんじゃん」
A『よし、タコを切る係に任命する。』
フロイド「は〜い。」
A『私は他の食材でも切りますか。』
......っとまぁこんな感じの動画でした...。僕の仲間がぁぁぁぁ.....。
アズール「ジェイド笑ってましたよね?」
ジェイド「いえ、笑ってませんよ。」
ジェイド「そういえば動画で作ってたタコ料理も一緒に届いてましたよ。食べます?」
アズール「結構です!ジェイドに任せます!」
ジェイド「僕はアズールに食べて欲しいですが...。」
アズール「僕はいらないと言っているでしょう!」
ジェイド「まぁそうでしょうね。僕が食べておきましょう。」
ジェイドは部屋を出ていった。
まったく、あの人たちも鬼みたいなことしてきますね。
アズールは予習をする事にした。
...実は動画を見ているときジェイドがアズールを撮影していた。料理は普通に美味しかったらしい。
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、 - 作者さんお疲れさまでした、完結おめでとうございます。面白かったです。 (2021年12月20日 19時) (レス) @page50 id: b8ca9cf838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とらら☆ | 作成日時:2020年9月16日 20時