12日目 真実編(1章ネタバレ有り) ページ36
Aside
どうも〜Aです〜。今から錬金術なんだけどね、ちょっといつもと違うんだよ。
2人でペアになって作るものを決めて作るんだよ。
簡単に言うと作るものは自分達で決めるんだ。
今回はジェイドと一緒なんだけど...適当に目薬作ることになったんだよ。
クルーウェル「仔犬ども開始だ!」
はい、始まりましたね。それじゃあスタート!
まずはこれ!オイスターソース!
ジェイド「Aさん?その手に持ってるものは?」
A『オイスターソースだよ?トレイ先輩が入れれば美味しくなるって言ってた。』
ジェイド「オイスターソース入れません。しまってください。」
A『はーい。(容器ごと鍋にシュート!!)』
バレてないな。次はこちら。
ジェイド「Aさん?また何か持ってますね?なんですか?」
A『なにって、購買部で安くなってた小さいタコだけど?でも息はひきとってます。』
ジェイド「はぁ、しまってください。」
A『うぃっす。(鍋にポーン)』
グツグツグツグツグツグツ
ジェイド「!Aさん鍋に変なもの入れましたね!爆発しそうです!火を止めましょう。」
爆発はマズイ!!よし風の魔法で...
ジェイド「Aさん!風送ってどうするんですか!それじゃあ余計に火が強くなりますよ!」
A『え?そうなの?知らなかったわ。』
グツグツグツグツグツグツグツグツグツピカッ
あっ、爆発する。
ドガーーーーン!!!
...目を開けるとそこにはタコがいた。
ジェイド「?」
クルーウェル「そこの仔犬、次は何をした?」
A『いや、なんか出てきたんですが?』
あっ、このタコ墨吐いた。
...ん?よく見たらオイスターソース!?
A『まさか、オイスターソースとタコのキメラ!?』
ジェイド「オイスターソースにDNAとかあるんですか?」
A『ほら、オイスターソースも生きてるから(?)』
クルーウェル「そこの仔犬共後で居残りだ。」
ジェイド/A『「はい。」』
ジェイド「...Aさんこのタコどうしましょう。」
A『...寮で飼うか。』
続く
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、 - 作者さんお疲れさまでした、完結おめでとうございます。面白かったです。 (2021年12月20日 19時) (レス) @page50 id: b8ca9cf838 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:とらら☆ | 作成日時:2020年9月16日 20時