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前までは
名前「」
にしてましたが、これからは
「」
で表示させて頂きます!

…べっ、別に一々名前打つのめんどくさいとかじゃあ無いですからね!!←

あ、あと
真冬母と真冬父の名前を設定出来るようにしました
変換なしでは

真冬母=雪
真冬父=真鵺

になります( ゚Д゚)ゞ


てか、更新サボっててすみません( ノ;_ _)ノ

気まぐれ更新になると表記してなかったわたしが悪かったですね、はい

長らく待たせてしまってすみません<(_ _*)>

では!本編をどうぞ!!















『……あのぉ………』




「……グスッ…ヒグッ……っ主ぃ……」





わたしは今、男の人に抱きつかれながら泣きつかれています




…え?何で??




取り敢えずお茶菓子が載っているお盆をそっと置く

結構勢いよく抱きつかれた為お茶が溢れている

……酌み直さなきゃいけないなぁ、これ



ていうか、この人は誰なんだろう

この人の顔なんて見覚えないしor見覚えない




「主ぃ〜〜〜!頭撫ででー!!」

『あ、はい』


ナデナデ、と泣いている彼の頭を撫でる

…主じゃあ、無いんだけどなぁ、わたし



『…あのぉ、人違いじゃ「ごめんねぇ…ッ俺のせいで、……っ主がっ、怪我しちゃって……ヒック」……あのぉ、だから、あr…「俺、もう、愛してもらえないよねぇ…!」………』




この人、人の話聞かない

この人は忍者タイプだな、うん



取り敢えず撫でる力を強くする


それでも、えへへ、と嬉しそうに涙でぐちゃぐちゃの顔で笑う彼を見ながら思う





……ほんと、何でこんなことになったんだろう








_遡ること一時間前_



「それでね〜、思わずムカついちゃってそのクソさに、殴っちゃったのよ〜」

「わぁ!そうなんですね!!私も殴りたかったです!!それで、どうなったんですか!!?」

「それでねー」



自己紹介のあと、お母さんと柚子さんは昔話に花を咲かせていた……わたしを忘れて

まあ、内容だけ聞けばヤバイ人たちの会話に入れないのは全然良いのだが、流石に一人で寂しくお茶を飲んでいるのは悲しい


……あっ、お茶無くなった


「あ、真冬、丁度お茶がなくなったしお茶を淹れに行ってくれるかしら」

『えー』

「あっ、わたしがやりますよ!」

「いいの、いいの、真冬暇そうだし、よろしくね真冬」


と、やや強引にお茶を淹れてきてと頼まれたので場所を聞いて藤子さまにお茶を淹れていたときに鍛えたおいしい紅茶を作って給湯室を出た


切りが悪くてすみません。続きます

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作者名:ネコマタさんのちょびひげ | 作成日時:2020年6月21日 20時

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