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愛と愛。 ページ23
秀太が震えてる。
昔は私よりちっちゃかったのに。
すっかりおっきくなった秀太が私を抱き締めてる。
｢しゅーたちゃ 秀太｢わかってる、｣…え？｣
秀太｢Aが隆弘のこと好きだってわかってる｣
じゃなんで？なんで言ったの？
もしかしたら、気まずくなっちゃって、
もう話せなくなるかもしれないのに。
秀太｢ちょっとだけでもいい。
俺のほーに向いてくれよ…A｣
秀太が私から離れて目を合わせる。
見てびっくり。
秀太は、今までみたことないぐらい、
かなしー顔をしてたから。
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作者名：れんたろーくん. | 作成日時：2017年3月13日 7時
