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トリートメント ページ3
秀太「うわっ、髪傷みすぎ！」
何を言われるかと思ったら、、、
確か昨日も言われた。
「うるさいっ、
ママに口が裂けても言えんやろー、
トリートメント買ってとか」
秀太「はぁー、、、
せっかく伸びたのに、もったな！
今日、家来て、トリートメント買いにく」
秀太とは3歳の頃から一緒。
まぁ、秀太より長い付き合いの子も
おるんやけど…後で出てるくるから。
隆弘は小1の時この街にきた。
「ほんま？！？
連れてってくれるん？！」
秀太「こんなに女子力ない子を
ほっておけるわけがない笑笑」
「ありがとっ！
楽しみにしとる！！！」
少し体を傾けて秀太に
顔が見えるようにして、笑った。
秀太「っ！！/////」
顔が真っ赤になった秀太を、
少し悲しそうな顔でうちらを
見ていた隆弘を、
私はその時見逃していた。
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作者名：れんたろーくん. | 作成日時：2017年3月13日 7時
