Ｎｏ.５ ~ Yonezu side ~ ページ6
顔を上げ 、俺の顔を見た彼女は 、
お礼をつける途中 、途切れ途切れになりつつ 、そして 、驚いた顔をしていた 。
この人 、絶対俺のこと知ってるな 。
そう思い 、彼女の反応がどこか面白くて思わず笑ってしまった 。
「 クス … 、いえ 。本当に大丈夫ですか？荷物も重そうですし … なんなら家まで持ちますよ 」
小さな笑みを零しつつ そう告げれば 、遠慮する彼女 。
さっきの様子を見ていたと告げながら端に置かれていた彼女の袋を持つ 。
え 、重 。
何が入ってるのかと気になりさり気なく袋の中へ視線を向ける 。
三ツ〇サイダー 好きなんだ 。… にしても買いすぎ … 。
5本も入った三ツ〇サイダーが目に入り 、ここでまた笑いそうになったが 、なんとか堪え微笑む 。
袋を持てば 、遠慮する事を諦めた様子の彼女に彼女の家までの案内を頼む 。
「 はい 。… えーっと … じゃあ案内お願いします 」
「 あっ！そ、そうですね！あっ 、と、こっちです ！」
戸惑ってる … ？ もしかして 、ファン … とかかな 。
彼女の様子から何となく察する 。なんの根拠もないけど 、なんとなく 。
戸惑う姿も��可愛い��なんて思ったのは 、何故だろうか 。
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gintokirin(プロフ) - もぉ、続きは出ないのでしょか？？… (2020年3月25日 22時) (
レス) id: 5097dc6afd (このIDを非表示/違反報告)
結城.絵蓮(ﾕｳｷ.ｴﾚﾝ)(プロフ) - とても面白いです！更新楽しみにしてます！これからも頑張って下さい(*´∀`*)ノ (2019年3月26日 20時) (レス) id: 75d02ce64f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：佐久間 | 作成日時：2019年3月21日 17時
