星が見えない夜空 (ページ2)

今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:20,496 hit

Ｎｏ.１ページ2

・
・
・

「ふぅ … 、やっぱ手伝い頼めば良かったなぁ … 」

私、AAは今日から都会で暮らしますっ

そこまでド田舎ではないですが、田舎から来た私にとっては都会暮らしは少し緊張感を抱くもので … 。

そんな緊張感を持ちつつ今日はお昼からマンションに届いた荷物を整理して早8時間程。

何故こんなに時間が掛かってるかと言うと、

荷物の多さは勿論、今私は、

右足を骨折しております。

骨折をした理由は、

ここに来る少し前のこと。

前のアパートの階段から落ち、人生初の骨折を負ったという、

しょうもない理由。

友達が手伝うとありがたい言葉を掛けてくれたのにも関わらず、

足一本使えないだけだからと甘くみた私は、笑顔で断り、

断るんじゃなかったと後悔している今現在 … 。

時間は掛かったものの、なんとか今日中に荷物を片付ける事が出来たのでひとまず安心。

「もう18時か … 、お風呂入ってご飯食べて寝よっと」

いつも通り長風呂をし、冷凍食品のパスタを食べ(いつもはちゃんと自炊してますからね！)趣味で何となく書いてる小説の執筆の続きを始めているこの瞬間、

私は一つ重要な事を思い出す。

そう、それは、

私の大好きな三ツ〇サイダーが無いという事。

いつも小説を書く時は必ず飲むのに冷蔵庫の中には麦茶呑み。

飲みたいけど松葉杖をついてコンビニまで行くのはとても面倒くさい … でも飲みたい … でも面倒くさい …

結局私がとった選択肢は … 、

「三ツ〇サイダーに負けた … 」

ということで、現在コンビニでございます。