いわふかの話 ページ6
G「３つ数えて手を叩いたら目を覚ましますよ。3,2,1… ぱんっ！」
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ガタンッ！
佐「にょ！？んっ！！ん〜〜〜〜〜っっ！！！」
A「おぉぉおおおおお」
阿「おぉ！」
向「やば！カメラカメラ！」
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このときは、気づいていなかったのだ。
催眠術に、知らず知らずのうちにかかっていた人がいたことに。
.
A「こーじくん、動画撮った？」
向「撮ったで！」
A「あとでください」
佐「やめて…」
.
私がこーじくんに動画をお願いしている間に、事件が起きていたことを。
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岩「ぅわ、ちょ、ふっか！？」
深「ひかる…」
岩「ちょ、おま、やめろ、」
深「なんで…お前は俺のだろ…なんで佐久間なんだよ…」
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裏で、修羅場が繰り広げられていたことを！！！
.
目の前では、ひとりがけのソファに座らされたひかるくん(催眠術かかり中)の上にふっかさんが覆い被さって。
ふっかさんの手は背もたれに、片膝は肘置きへ、完全に脱出不可能の状態に。
あらぁ
えっちぃね
.
深「佐久間じゃなくて…俺を見ろよ、ひかる…」
岩「悪いけど、それは無理だ。俺はさくまがいい」
深「…んでだよ……なんでだよ………んっ……」
岩「んっ！！…ん……ﾁｭ………満足か…？ふっか…」
深「……っ………ぅーーー…」
.
あらぁ…泣き出しちゃった…これは…
.
A「GOEMONさん、解いてあげてもらっていいですか」
G「承知しました。では皆さん、３つ数えて手を叩いたら解けますよ、３つ数えて手を叩いたら、いつも通りのメンバーです。いいですね。 3,2,1…ぱんっ！」
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作者名：まめ
| 作成日時：2023年4月30日 23時
