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紫耀side
それから廉も外すことも、外したい〜とも
訴える事が無くなっていって、俺らも安心しきってたんだ。
*
「廉、寝ようね」
廉「あぃ…」
俺の腕の中で眠そうな声で、返事をしてくれるちびれん。
「みんなにおやすみって出来るかな?」
半分以上の意識が夢の中のちびれんくん
廉「みーな、おやしゅみぃ〜…」
岸「おう、おやすみ!また明日な?」
みんなからおやすみ。を貰って嬉しそうな廉。
俺もみんなにおやすみ。そう言って廉の背中をトントンしながら
階段に上がれば、もう廉は夢の中だった。
「よし、これで大丈夫かな…?」
ちゃんと酸素も確認して、空気漏れとか無いかを
確認して俺は一旦、部屋を出た。
*
ちびれんside
「んっ、」
夜、目が覚めちゃった…
「ふぇ…しょっ…」
隣にいつもいてくれる、紫耀が居なくて
悲しい気持ちになって、涙さんが勝ってに出てくりゅ…涙
「やぁ…しょー涙」
そしてここ最近は、嫌とか思ってなかった
鼻に付けてるのが嫌になって、
誰もおらんし、
そう思って勝手に外しちゃ
「しょーっ…ヒック…うぅ…」
今は早く、しょーに会いちゃくて…
しょーにぎゅってしてもらいちゃい
そんな事ばかりが浮かんで…
ベットから降りて、紫耀を探しに行くことに
「はぁっ…はぁ…はぁっ…」
歩いてりゅと段々、くるちくなってきた
そして、周りが暗くて…怖い…涙
「はぁ…はぁっ…けほっけほっ、」
けど、やっぱりしょーがいい。
しょーとねんねしゅるもん。
そんな事を考えてありゅいてたら…
「わっ!…っ…っい、」
階段の近くに居たみちゃいで、
足を出したら、そこに床は無くて…
ゴロゴロと階段を落ちていく。
「っ、しょ···」
廉は暗闇に居た____。
*
紫耀side
みんなで話しながら過ごしてると…
___ゴロゴロッと階段の方から
大きな音が聞こえてきて…
「え?なになに」
神「紫耀落ち着いて?」
俺がパニクってるとじんが
落ち着かせてくれて皆で
音がした方に行けば…
「「廉ッ!!」」
廉が階段の下で落ちてて気を失っていて
どこからも出血はしてないけど
酸素が外れてるし、顔色があまり良くないし
何より意識は無くても
痛みを感じてるのか、顔を歪めてて
「病院!」
神「車、回してくる」
岸「支度してくる」
玄「病院に連絡入れてくる!」
Princeの3人が動いてくれてる中
俺と海人は廉の側にいる事しか出来なかった
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黒瀬優花(プロフ) - はるきさん» はるきさんこんばんは。お返事が遅くなりすいません。お菓子作り編、読んでくださりありがとうございます。ちびれんくんをご愛読頂きまして、大好きと言ってくださって嬉しいです。これからも私なりのペースではありますが頑張っていきますのでよろしくお願いします♪ (2021年9月29日 19時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
はるき - 黒瀬優花さん» お菓子作り編見ました。現実にちびれんくんがいたらちびれんくんの作ったお菓子を食べてみたいなあって心から思いました。ちびれんくんが楽しそうにお菓子作りをしてる様子は微笑ましいです。ちびれん4章お疲れ様でした。ちびれん大好きです。5章目も頑張って下さい。 (2021年9月29日 0時) (レス) id: 801ad08d69 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - yamakawaさん» yamakawaさん、お返事が遅くなりすいません。そして返信くださりありがとうございます^^次のリクエスト募集の際に書かせて頂きますので、それまで待っててくださると嬉しいです♪ (2021年9月22日 9時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
yamakawa(プロフ) - 黒瀬優花さん» あ、はい! (2021年9月21日 19時) (レス) id: c9a46d7da7 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - yamakawaさん» yamakawaさん、初めまして^^リクエスト下さってとっても嬉しいのですが、今現在リクエストの募集を行っていなくて…汗ですが、またいつか募集するので、その時に書かせて頂く。という形でも大丈夫でしょうか? (2021年9月21日 18時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:黒瀬優花 | 作成日時:2021年6月22日 19時