赤ちゃん返り・発熱*King ページ1
紫耀side
これは、廉が小さくなって2週間が経った時のお話し＿＿＿。
廉「ふぇぇぇっ！」
「え？ど、どうした！？」
海「んぅ？」
夜、KINGの3人で寝ていたら
突然、真ん中でスヤスヤ寝てた廉が
泣き出しちゃって、その声にびっくりして飛び起きた。
廉「ふぇぇ…うわぁぁんっ！」
「よしよし、怖い夢でも見ちゃったかな？」
原因は不明だけど、とりあえず
泣いてるちびれんを抱っこしてあやす。
廉「ヒック…うぅ…涙」
「え？ちょ、廉？指ちゅぱちゅぱしないよ〜？」
泣きながら、突然指しゃぶりを始めた廉。
海「え？なんかいつもよりも幼くない？」
「確かに。とりあえず海人、ごめん、電気付けてもらえる？」
海「おけ！」
指しゃぶりを始めて、びっくりしたけど
電気を海人に付けてもらって少しすると泣きやんだ…
けど、指しゃぶりは一向に辞める気配がなくて…
廉「ふぇっ…うわぁぁんっ！」
「あぁー…ごめんね、やだったね」
手は綺麗にしてあるとはいえ、あまりよろしくない。
そう思って、手を半ば強制的に口から取ると
大泣きしちゃって…また指を戻すとピタッと泣きやんだ。
なんなんだ、これは。
廉「すぅー…すぅー…」
海「え？寝た？」
「みたいだね。とにかく明日考えるとして、俺らも寝よ」
海「うん、そうだね、おやすみ」
指しゃぶりをしたまま、コテン＿と夢の世界に
遊びに行ってしまった廉。
電気を消して、俺らもまた眠りについた。
＊
廉「ふぇぇぇ…！」
「ん…んぅ…あぁ、廉。ごめんね」
朝、泣くことがあまりない廉が
珍しく泣いていて…夜中と同様
廉の泣き声で目が覚めて、抱き上げてあげれば
また指しゃぶりをしながら大人しくなった。
＊
それから海人も起きて、着替えてから降りることに…
「れーん、お着替えしよーね」
廉「あい！」
…
元気に返事をしたものの、一向に動く気配はなく
俺の方をキラキラな目で見てるだけ
「れーん？お着替えはー？」
廉「しょー、やって！」
「え？俺？」
廉「あい！」
そして、自分で選んで持ってきた服を
俺の手に握らせて、俺にやれ。と言ってきた。
「いいよ」
今までこんな事1度もなくて
びっくりしてるけど、まぁたまにそんな事
あるのかもしれない。そう思って
またまた特に気にせず、廉をお着替えさせて
俺らも着替えて、廉と一緒に下に降りた。
海「朝ごはん食べよっか！」
廉「あい！」
そして、朝ごはんを食べる事に
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黒瀬優花(プロフ) - 由夏さん» 由夏さん、こんにちは。お返事が遅くなってしまいすいません。そして、ちびれんくんとぶつかった男性に関しては、特に深く考えていないので、読者様の想像にお任せ。という形にさせて頂きたいです。これからも読んでくださると嬉しいです^^ (2021年6月18日 15時) (
レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
由夏 - ちびれんくん2の２１ページです。 (2021年6月17日 14時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
由夏 - ちびれんくん21ページで廉くんとぶつかった男性が誰か良いかアンケートとって欲しいです｡また､廉くんと会わせて欲しいです。 (2021年6月17日 14時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっぴー - 大丈夫です。黒瀬さんのペースでおねがいします。 (2021年5月9日 11時) (レス) id: 233a7fa478 (このIDを非表示/違反報告)
黒瀬優花(プロフ) - 黒瀬 さくらさん» こんにちは。はい、その時は小説内でお知らせしますので是非、リクエスト下さい笑 (2021年4月25日 12時) (レス) id: b90b4ec0c7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒瀬優花
| 作成日時：2021年3月15日 16時
