魅惑のマシュマロ (ページ14)

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潤「でもさ、ベイマ〇クスよりAの方が柔らかそうじゃん(笑)」

『えー？そうなのかなぁ？』

お母さんに制服を一式渡して、部屋のドアを閉めながらベッドに戻った。

それを見てから、両サイドには翔くんと潤くんが座る。

『ちょ、うひゃひゃっ(笑)』

翔「変な声だすなよ(笑)」

『なら、脇腹つつかないで！(笑)』

潤「俺はこっちが好きだなぁ♪」

両手で頬っぺたをムニムニされる。
たぶん、顔が広がって超絶ブサイクだと思う(笑)

『やーめーてーっ。』

男子二人にいじられてるのなんて、私くらいだよ。まったく(笑)

翔「おっ！こうすると…抱き心地やべぇ！
何で今まで気づかなかったんだろ…。」

おぅ…後ろから抱き締められてる(汗)

潤「翔さんズリィよ！」

いやいや、潤くんは私の頬っぺたを堪能してるじゃないか…。

『分かった、分かったから離れて！』

潤「照れてんの？(笑)」

『人並みに照れもするし！』

翔「んだよー、昔は男みたいだから分からなかったけど、Aって可愛いとこあんじゃん(笑)」

『可愛くないし！(照)』

騒いで抵抗して、やっと解放された。

けど、両サイドから退いてくれた訳じゃない。
翔くんから返してもらったお弁当を広げて食べ始めると、二人がニコニコしてこっちを見てる…食べにくっ。

『…なぁに？』

潤「Aがいつも通りに飯食ってるの見て、安心してるとこ(笑)」

翔「本当だよな、いじめられたって聞いた時は驚いたけど。

自分の事も守れよ？ベイ〇ックス(笑)」

『わーってるし！(笑)』

ひと言が余計だと思うの！