実の兄弟？ ページ29
数日後
稜｢Aー行くぞー｣
｢ほいほーい｡いまいきまーす｣
今日はこの前言っていた晃一さん？に1回だけでも
会って確認をしてみようという事で6人と一緒に
ショッピングモールのお店に行きます
｢ねぇねぇ､晃一さんってどんな人なの？｣
稜｢んー､優しくて仲間思いで面白くて明るくて
でも大雑把でうるさくてけど皆に好かれるような人…かな｣
｢めちゃめちゃいい人なんだね｣
稜｢うん｡でもAに似てるところもあるかも｡｣
似てるところがあるから兄弟かもって少しでも
思ったのかな？
｢どんな所？｣
稜｢シャイで､自分の事はなんでも後回しにするとこ
あと面倒見が良くてお母さん感が強い｡｣
｢私自分の事後回しにしてるつもり無いよ？それに
私って面倒見良くないし？笑｣
稜｢いや､俺が見てる限り面倒見良いね｣
｢私稜雅の前で子供の面倒見た事あるっけ？w｣
稜｢祐基と佑亮だよwアイツらを手懐けられるのは凄い｣
あの仲良い6人組の中だと
祐基くんと佑亮くんはそういう扱いなのね(笑)
｢6人でも抑えられないの？笑｣
稜｢あれは流石に無理だな｣
とか晃一さんについてや祐基くんと佑亮くんなどの
話をしながら歩いてたら5人を発見｡
稜｢海ー｣
海｢おっ｡おはよ稜雅､A｣
｢おはようーごさーいまーす｣
拓｢んじゃ行くぞ｣
しばらく歩いて
祐｢着いたぁー！｣
佑｢こーちゃん久々だからテンション上がる！｣
稜｢そーだなwAは行ける？｣
｢うん｡行ける｡｣
太｢じゃあ､行こか！｣
晃｢皆ー！｣“手を振り”
祐佑｢こーちゃんー！｣“走って抱きつき”
晃｢ｱﾋｬﾋｬﾋｬ､またお前らかwww｣
｢ｳｯ｣“耳を塞ぎ”
稜｢どした？｣“背中を摩り”
海｢へーき？どうした？｣
稜｢なんか晃一の笑い声少し怖いのかも｣
拓｢親と関係してんのか？｣
稜｢もしかしたらそうかも｡震えてるし｣
海｢稜雅は少しだけここ居て｡あの3人のとこ行くから｣
稜｢ん｡わかった｣
太｢俺もちょっとこっち居るわ｣
拓｢ん｡そーして｣
稜｢どうした？｣“顔を覗き込み”
｢笑い声､お父さ､んと一緒…｣
太｢やっぱりなぁ､それは怖いよな？｣
稜｢晃一はお父さんと一緒じゃないよ｡すげぇ優しくて
仲間思いのやつだから｡｣
｢うん｡もう大丈夫｡行こ！｣
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作者名：Ringo | 作成日時：2018年9月12日 20時
