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「えっと、わた…しは前に付き合ってた人が居たの。
だけど、私には1人しか居なかった友達がその人の
事が好きで、私が内緒にしてたから怒ってそれから
いじめが始まって、けど本当は私と付き合ってたのは
確かだったし私は好きっていう感情はあんまり
分からなかったけどちゃんと好きになろうと努力はした。
だけど本当はその人はその私の唯一の友達の事が好きで
近付きたくて私と一緒に居ただけで虐めが始まって
からはそっち側について一緒にやってた。それで
家に帰っても親から暴力で耐えれなくて、ね」

稜「はやても家に居ないしな、」

「というか、本当はもう1人お兄ちゃんが居たらしいん
だけど、そのお兄ちゃんはお父さんもお母さんも
高校に入ってすぐに出来たらしくて産んだけど
他の人に養子としてあげちゃったらしくて。確か…
吉野さん?っていう人。実際は私もお母さんが高2の
時の子だから年は多分ほぼ変わらない。」

佑「吉野ってなんか聞いた事あるよね」

拓「吉野なんてどこにでも居んだろ」

海「でもさ、彼奴って養子だって言ってなかった?」

稜「確か…言ってた気がする、なぁAってそいつの
名前聞いた事ある?」

「いや、名前は分からない。けど赤ちゃんの時の写真、
1回だけ見たことがある。」

太「その人って特徴とかあったりせぇへん?」

「寝てたから特徴とかは…」

太「そか…」

「いや、目の上、」

海「晃一じゃね?」


皆なんか誰かここに居ない人の事話してる。
私のお兄ちゃんの事知ってるのかな?私特徴
2つしか言ってないのに。


稜「あのさ、俺らの友達に吉野晃一って奴が居るの。
そいつさ、目の上にAが言ってたようなの
あるし、吉野だしさ、そんな気がするだけかもだけど
Aに目が似てる気がするんだよね」


私のお兄ちゃん?本当にそうだったとしたなら
1回だけでいいから会ってみたいな、


「へぇ、晃一さん…」

祐「あのさ、元僕達と一緒にやってて、歌ってたんだけど
今はやめちゃって、でも僕達が踊ってる曲の作詞
してくれてるんだ。1回さ、会ってみない?」

「え、そうだったとしたなら…あって、みたい…かも」



ーーーーーーーーーーー
晃一と兄弟という設定にしても
よろしいでしょうか?何も意見など
無かった場合はその設定で続けます。

実の兄弟?→←・



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作者名:Ringo | 作成日時:2018年9月12日 20時

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