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久しぶりの家 ページ19

「ただいま」“小声”
父「まだ生きてたんだな」
母「あら、別に帰ってこなくても良かったのに」
「別にもうこれから帰ってこないし…」
母「今なんて言ったかしら?」
「これからは帰ってきません。」
母「貴方には片付けとかご飯とか色々やってもらわなきゃ
困るのよ。何言ってるの」

さっきまで帰ってこなくても良いって言ってたのに…

「さっきまで帰ってこなくても良いとかまだ生きてた
とか色々言ったの誰よ!」“大声”
父「親に向かってその口の利き方はなんだ!」
「親なんて1回も思った事ない!!」
母「なんですって?」“ドカッ”
「ウッ…」
母「今なんて言ったか聞いてるの。」
「親なんて…思っt“ドカッ”
父「何言ってるのか分かってるのか?」

“バンッ”

HA「父さん?母さん?」“ニヤッ”
父、母「は、はやて…」
HA「何やってるのかな?」
母「い、いや、何もしてないわよ、ねぇ?」
父「お、おう。別に何も…」
「は…やて、たす、けて…息が…」
HA「え?どーした!なぁ!稜雅!ちょっと来い!」

“ガチャ”

稜「どうだった…って、A…?」
「はぁ…はぁ…」
稜「落ち着け、深呼吸しろ。」
「いや、ちが…くて…はぁ、」
父「誰だお前」
稜「彼氏です。Aに何したんですか。これから
Aと一緒に住むので帰ってきませんから。」
母「そんなのダメよ。」

“ガチャ”

拓「Aに色々言ってたのはどこの誰ですか?」
海「貴方達ですよね?」
「はぁ、はぁ…」
佑「Aちゃん少し失礼。」
「うん…はぁ、」
佑「稜雅。多分傷口に蹴りがヒットした。」
稜「俺新しい家連れて行って応急処置する。」
祐「おう。こっちは対処しとく。で、なにしてt…

“ガチャ”

最後に見た祐基君凄い怖い顔してた…

「はぁ、はぁ、はぁ…りょが、」
稜「大丈夫。大丈夫だから。喋んな!」
「う、ん…はぁ、はぁ…ンッ…」
稜「なぁ、A!絶対駄目だから…早くしなきゃ…」

稜雅side
ヤバい、息はしてるけど息が荒いし意識がめっちゃ
薄くなってる。俺の親は医者やってたからその本を
持ってきたからそれ見ながらやろう。

“ガチャ”

稜「少し待ってろ、これ、お腹に当てとけ!」
「ン…ぁ…りが…と、ぅ、」“険しい顔をし”
稜「別に喋んなくていいから!収まるまで黙ってろ!」
「ん…ハァ、ハァ、」
稜「少し良くなったけどまだまだヤバいから少し
ここで待ってろ。動くなよ?」
「う、ン…」

救急箱の中に入ってるもので全ての事に対処出来る。

・→←Bullet?



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作者名:Ringo | 作成日時:2018年9月12日 20時

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