新たな挑戦 前 ページ6
主人公side
村上さんがスタッフさんに呼ばれて私は再び控え室で寝そうになっていた。
なんというか微かに村上さんの匂い？がして落ち着くのか眠気に襲われる。
🎵〜
『は！！』
不意になる携帯にビクッとして画面を見ると
『山下さん？』
あれ、今週中には出ますって伝えて「それでは出る前日にまた僕に連絡をください」と言われたような。
『もしもし、お疲れ様です』
「あ、Aさんお疲れ様です。今大丈夫ですか？」
『大丈夫です。どうしましたか？』
「実はお話があるのですが、〇〇に来れますか？今自宅だったら迎えに行きますね」
〇〇・・・、あれ、ここの近くだ。
『実は今村上さんの控え室にいて、近くなのですぐ向かいます！」
「そうなんですね。て、村上さんの控え室？」
『あ、色々諸事情がありまして！とりあえず行きますねー！」
さて、そしたらここから出ないといけない。
村上さんは帰って来ないかな。多分向こうに行って話してるんだろうな、話し声が聞こえない。
とりあえず置き手紙だけして、また会いに来ようと。
持ってカバンを下げて控え室のドアを閉めて、エレベーターに向かった。
「…何で信ちゃんのとこに」
その時私は後ろから見られていたことに気付いていなかった。
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るんば(プロフ) - みけねこさん» みけねこ様：コメントありがとうございます。見てくださってる人がいらっしゃったんだと思って感激しています。笑 これからも主人公の変わらない性格で突っ走っていきたいと思います！ (2019年6月30日 20時) (
レス) id: 68dc1c2eea (このIDを非表示/違反報告)
みけねこ(プロフ) - スゴく楽しく読ませてもらってます。主人公のドジな事も仕事に真剣な所も楽しいです。更新楽しみに待ってます。 (2019年6月28日 18時) (レス) id: 5ac0d2c424 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るんば | 作成日時：2019年6月27日 20時
