“新メンバー” なんて認めない。 (ページ11)

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ジャニーさぁんページ11

｢よし、そろそろ帰ろっかな｣

姉｢えぇ～もう帰っちゃうの？｣

｢うんっ蓮も寝ちゃってるし遅くなったら大変｣

櫻井｢送ってこっか｣

｢大丈夫家近いし｣

松本｢どうする？ジャニーさんに会ってから帰る？｣

んー、ジャニーさんかどうしよっかな

ジャニーはここの社長でもあって私たちの叔父でもあるから気軽に気なよって言ってくれてる

｢じゃあ、少し顔見せてから｣

姉｢じゃあ一緒に行こっ！｣

｢うんっ｣

こんこん

『はい誰だい』

姉｢私です A愛麗です｣

『おぉ愛麗入りなさい』

姉｢失礼しま～す｣

｢失礼しますっ｣

『おっ YOU 来てたのか』

｢はいっお姉ちゃんが忘れ物しちゃって｣

『まったく愛麗はそそっかしいな』

姉｢えへへ、笑｣

｢じゃあ私はこれでもう｣

『もう帰っちゃうのかい？』

｢はい顔を見てから帰ろうと思って｣

『そうか、 You にちょうど話があったんだが』

｢話 ... ですか？｣

なんだろう話って？

｢あっ、話なら聞きますよ｣

姉｢私は楽屋戻ってるね｣

｢えっ、あぁうんわかったまたよるね｣

姉｢うんじゃあ｣

がちゃ、

お姉ちゃんが出て行ってからジャニーさんが
てきとうに掛けなさいって言ったから

目の前にあるソファに腰を下ろした

｢叔父さん話ってなんですか？｣

『それはだね』

｢はいっ｣

叔父さんの、、ううん

ジャニーさんの目が真剣だった。

『 You ジャニーズに入らないかい』

そう、ジャニーズっ

｢へ ... ？ジャニーズっ？｣

ん？叔父さんまってまって

ドウイウコト？

きっと今私の頭の中は？で埋め尽くされているであろう

｢あのっそれ、はどういう ... ？｣

上手く喋れない

『 You には才能がある』

｢いや、でもっ｣

『私にはできると思うんだがねどうだい？』

どうだいって言われてもっ

｢才能、なんてないですしっ

それに！私なんか無理ですって｣

ジャニーさんジャニーズなんて私には重すぎますよ