【本編】占ツクの作者達でシェアハウスしようぜ！part2

知るすべなし　莉皇亡 ページ48

あの後、お菓子をシェアハウスの皆でお菓子を食べた後自室に戻った




「それにしても……まじで危なかった……」




リクが鈍感ぽい感じで良かった……いや、鈍感というより普通にいい人だから心配してくれたんだろうな…




「あ、そういや……あの喧嘩の事報告してなかったや……」




アタシはスマホを開き電話帳を開き“総長”と書かれた所を押す





「あ、総長ー！今時間いい？」


『ん？いいぞ？何かあったか？』


「いや……ちょっと揉め事があって……」


『……またか……』




呆れられちゃった……まぁ、いいや




「なんかー、今日コンビニ行ったら知らない人に声かけられて、ついてきて―って言われたからついていったらそいつら不良だってさ、襲われたからボコし返したんだけど……」


『……そいつらはどこかのグループって事か？』


「んー……多分そうだと思う。結構な人数だったよ？」


『そうか……まぁ、今後気をつけろよ？』


「はーい」



一応、総長には連絡だけは入れておいた。それにしても……アタシを狙うなんて……命知らずだな…アタシの正体を知っていたのか……？






「はは、まぁまた襲われても返り討ちにすればいーや」




アタシは安心して眠りについたが、この時さっきの不良がアタシのことを話してたなんて知る由もなかった

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