【本編】占ツクの作者達でシェアハウスしようぜ！part2

異端児の訪問　鈴 ページ47

鈴side



「っはぁ〜、やっと着いた
ちょっと距離遠くない？
いやちょっとじゃねぇな、おかしい。うらお昼には孤児院を出たはず…

まぁ走ってなかったし…ずっと歩きで来たから仕方ないか…」


「ん〜…ここであってるっけ？まぁいいや、違ってもなんとかなるでしょ」









「すいませーん誰かいないんすかー？」

人がいるのはわかるけど全然来ねぇ…
管理者誰だっけ…覚えてねぇー…

なんせ割と不純な動機でここに来たから全くサイト内容を見てないんだよなぁ…









「さーーーせーーん！！！！誰か〜？？」


誰も反応ないじゃん、どうなってんだここ…
いや、もう時間が時間だし寝てる？
なんせ今は深夜の2:30、ちょうど丑三つ時の真ん中辺りだし…





「分かった分かった今行くから叫ぶなー！！！！」

お、やっと反応がもらえた。
遅いけどまぁ…こんな時間だし、しゃーなしか

つか叫ぶなって割にうるさいなあっちも



「ったく……誰？ここの管理人知らない？」
「あたしがここの管理人だわ」
「小学生？小さ〜」
「いや身長あーたのほうが小さいでしょ」
「まぁね、うら身長140台だし」


・ ・ ・


「って違う。うら別に身長の話したいんじゃない。」
「私だって初対面の人に身長小さいって言われるために来たんじゃないよ！」




「私はこの青空シェアハウスの管理者。鬼灯真央。ユザネはうp主こと東方好き死神まお。あーたは？」

「シェアハウスの入居希望者。名前は村崎(むらさき)鈴(れい)。ユザネは鈴(すず)。高2の男」

「高2！？男！？え、は？嘘だァ…」

「生徒証見ればわかるだろ。正真正銘高2の男。
失礼な管理人…はぁ…」

「あんたも失礼よ？？？」











…というコントのような(実際ほぼコント)ことをやって入居は決定した。
良かった良かった。

今思ったけど2:30に起きてる小学生とか狂ってるわ。
俺でも12時には寝てたぞ、小2まで



てことで…どうしよ
荷解きとかは明日でいいや…だるい。ゲームしたい

明日学校サボろ〜、こっち観光したいし。
あ、グルラで言っとこサボるって

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