あ……オワタ 莉皇亡 ページ43
「いたいた、莉皇亡ちゃん。大丈夫か?この不良達、莉皇亡ちゃんが倒したのか??」
「え……リクさん…」
待って待って、絶体絶命……病院のときはごまかせたのに…!!顔が真っ青になっていくのがわかるくらいに焦ってる
「どうした??顔色真っ青にして……まさか…」
やばいやばい!これもうバレちゃうって!!
「えと……その……」
「怪我をしたのか。それとも、この不良達に何かされたのか!!」
「え?」
「大丈夫か?」
あ、まって。今回はごまかせるかも。次は無理かもしれないけど
「あ、そ、そうです!気分でこの路地裏通ってたら不良に絡まれて……そしたらこの人が助けてくれたんです!」
そういい、近くに倒れていたやつを適当に掴み圧を送る
『へ、あ、そうです!!』
「でもあんまり喧嘩したことがないって言ってたんですけど……それでも助けてくれたんです!!ね?」
『は、はい!』
「そうだったのか……莉皇亡ちゃんを助けてくれてありがとうな」
『(え……莉皇亡…?莉皇亡ってあのチームの壱番隊の…!?)そ、それじゃぁ僕はこれで……あはははは』
ふぃー……セーフ。他の奴等はまだ伸びてる、しばらく起きる気配はない
「そういえば莉皇亡ちゃん髪型変えた?」
「あっ、気づいてくれました?たまにはこういうのもいいかなーって思いまして!」
アブね……下で2つくくるのは喧嘩するときの癖だ……リクさんはこういうの疎そうだからアタシが不良グループとか知らなさそうだから良かったー……
まじ、莉皇亡で黄緑髪でマリーゴールドの刺青見られたら完璧にあれ壱番隊の!!ってなるからね………有名人はつらいってのはまさにこういう事だろう
「それにしても、リクさんもどうかしたんですか?こんな人気のない所に」
「あぁ…莉皇亡ちゃんが居なかったから探しに来たんだよ」
「え!?わざわざすみません……あ!そうだ、コンビニでお菓子買ったからよかったら食べませんか?」
「そうか?なら頂こうかな……」
「大量に買ったのでシェアハウスの皆さんにもわけれると思います!」
「帰ったら皆におすそ分けするか!」
「そうですね!あの……よろしければ呼び捨てで……あと、タメ口でいいですか?」
「全然いいよ!じゃぁ、帰ろっか」
「うん!皆お菓子喜んでくれるといいなー!」
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今、未公開の金成様のお話そろそろ公開しますか…?
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金成(プロフ) - 終わりました。 (10月9日 21時) (レス) id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - すいません、自分の話に少し修正を入れるため編集します。 (10月9日 20時) (レス) @page49 id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集終わりました。 (10月9日 20時) (レス) id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集します (10月9日 19時) (レス) @page48 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
波風 - 編集終わりました! (10月9日 19時) (レス) id: 6beb11ff84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:うp主こと東方好き死神まお x他7人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/
作成日時:2023年6月2日 7時