検索窓
今日:18 hit、昨日:5 hit、合計:3,778 hit

あ……オワタ 莉皇亡 ページ43

「いたいた、莉皇亡ちゃん。大丈夫か?この不良達、莉皇亡ちゃんが倒したのか??」

「え……リクさん…」


待って待って、絶体絶命……病院のときはごまかせたのに…!!顔が真っ青になっていくのがわかるくらいに焦ってる


「どうした??顔色真っ青にして……まさか…」

やばいやばい!これもうバレちゃうって!!


「えと……その……」

「怪我をしたのか。それとも、この不良達に何かされたのか!!」


「え?」

「大丈夫か?」


あ、まって。今回はごまかせるかも。次は無理かもしれないけど


「あ、そ、そうです!気分でこの路地裏通ってたら不良に絡まれて……そしたらこの人が助けてくれたんです!」


そういい、近くに倒れていたやつを適当に掴み圧を送る


『へ、あ、そうです!!』

「でもあんまり喧嘩したことがないって言ってたんですけど……それでも助けてくれたんです!!ね?」

『は、はい!』

「そうだったのか……莉皇亡ちゃんを助けてくれてありがとうな」

『(え……莉皇亡…?莉皇亡ってあのチームの壱番隊の…!?)そ、それじゃぁ僕はこれで……あはははは』


ふぃー……セーフ。他の奴等はまだ伸びてる、しばらく起きる気配はない


「そういえば莉皇亡ちゃん髪型変えた?」

「あっ、気づいてくれました?たまにはこういうのもいいかなーって思いまして!」


アブね……下で2つくくるのは喧嘩するときの癖だ……リクさんはこういうの疎そうだからアタシが不良グループとか知らなさそうだから良かったー……

まじ、莉皇亡で黄緑髪でマリーゴールドの刺青見られたら完璧にあれ壱番隊の!!ってなるからね………有名人はつらいってのはまさにこういう事だろう


「それにしても、リクさんもどうかしたんですか?こんな人気のない所に」

「あぁ…莉皇亡ちゃんが居なかったから探しに来たんだよ」

「え!?わざわざすみません……あ!そうだ、コンビニでお菓子買ったからよかったら食べませんか?」

「そうか?なら頂こうかな……」

「大量に買ったのでシェアハウスの皆さんにもわけれると思います!」

「帰ったら皆におすそ分けするか!」

「そうですね!あの……よろしければ呼び捨てで……あと、タメ口でいいですか?」

「全然いいよ!じゃぁ、帰ろっか」

「うん!皆お菓子喜んでくれるといいなー!」

___________________________
今、未公開の金成様のお話そろそろ公開しますか…?

何かの騒ぎ後 リク→←何かの騒ぎ リク



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (11 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
15人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

金成(プロフ) - 終わりました。 (10月9日 21時) (レス) id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
金成(プロフ) - すいません、自分の話に少し修正を入れるため編集します。 (10月9日 20時) (レス) @page49 id: 9e65336ada (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集終わりました。 (10月9日 20時) (レス) id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
鈴桜(プロフ) - 編集します (10月9日 19時) (レス) @page48 id: aaf368f7e9 (このIDを非表示/違反報告)
波風 - 編集終わりました! (10月9日 19時) (レス) id: 6beb11ff84 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:うp主こと東方好き死神まお x他7人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/  
作成日時:2023年6月2日 7時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。